こんにちは。今回が初なので何を書こうか考えましたが…コロナ禍が続く中、生活困窮されている方が多いと思いますので、生活保護について少し解説してみようと![]()
生活保護とは簡単に言うと生きていくためのお金が足りなかったり全く無かったりする人で、親戚からの援助が得られなそうな人が最終的に行き着くセーフティーネット。生活保護の相談窓口は、市区町村の窓口や社会福祉事務所になります![]()
生活保護にもいくつか種類がありますが、メジャーなものは生活扶助・住宅扶助・医療扶助の3点です
生活扶助とは生活費を税金から支給してもらう制度、住宅扶助は家賃を税金から支給してもらう制度、医療扶助は病院の診察代や薬代を税金から支給してもらう制度。
ネットでよく書かれている支給額は東京都心で生活している人の金額なので、ここでは人口10〜30万人くらいの地方都市の一人暮らしの場合の金額を目安で書いてみます。本当は級地という制度で細かく定められているのですが割愛します![]()
生活扶助のおおよその支給上限額は月7万です。例えば国民年金のみを満額受給している一人暮らしの高齢者の場合、年金を月額に換算すると6万5000円くらいなので…生活扶助の受給対象者となります
意外でしたかね![]()
住宅扶助のおおよその支給上限額は月3万です。東京都心じゃ家賃3万はあまり考えられませんが、地方に行けば家賃3万のアパートなんてたくさんありますよね![]()
生活保護の計算では、毎月の収入額が生活扶助と住宅扶助の支給上限額の合計である月額10万円以下なら受給できる可能性が出てきます。収入額とは給与やバイト代、年金、親からの仕送り等を全て含めた金額です。
医療扶助は上限額は特にありませんが、市区町村や社会福祉事務所に現在の病状や受診したい通院先を相談してから通院しないといけません。お金が無くて通院できなかった人は、医療扶助を受給することでお医者さんに行けるようになります![]()
生活保護は市区町村や社会福祉事務所に相談したらすぐに受給できる制度ではありません。相談だけでは受給できず、申請手続きが必要で、申請してから受給できるまで1か月はかかります![]()
これまで書いてきたことを踏まえると、孤立無援な毎月の収入額が10万円以下の独身者なら生活保護が受給できるかもしれません。ただし、生活保護の申請をすると親戚中にあなたが生活保護の申請をした事がバレます![]()
生活保護の申請があると、市区町村や社会福祉事務所のケースワーカーは必ずあなたの親戚中に、あなたに対して資金援助ができませんか?というお手紙を出します。市区町村や社会福祉事務所からすると、税金であなたの生活を助ける前に、身内で援助してもらう方が先と考えます。民法でも身内で助け合うことを定めており、普通に生活している人達からすると私達が納めた税金を使う前に身内で何とかしなさいと考えるのは当然の感覚のため、市区町村や社会福祉事務所は国民の一般感覚を尊重しているだけです![]()
天涯孤独な方は関係のない話ですが、親や親戚と連絡が取れる方は、生活保護を申請する前によく話し合うことをオススメします。
以上、初回ですが長々と失礼しました![]()