死ぬまでにどれだけ楽しい思い出を作れるか | スパチーの独り言

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令和 5年 4月 25日 火曜日、曇り。

なんか…また冷えた気がします。せっかく服の入れ替えしたのに。でもまぁ暖房までまた出すほどじゃないし、ダウンジャケットも同じく必要ない。早く温かくなれ。柚子の木が凄いことになってて_あらかじめ判ってたことだけど今年は2千個ペース確実だ。新芽も沢山出てるので今のうちにトゲをむしってるのだが、今は柔らかくて可愛いい(乾くと超危険)。GWに皆に見せて冬の収穫に来てもらえるよう印象付けておこう(笑)
木の病気は今のところ封じ込めていて大丈夫そうだ。あとは虫たちだな。あの白い粉の虫たちは壊滅させておきたい。ベタベタするし、うどん粉病と同じで見た目も気持ち悪い。GW明け辺りが虫も病気も心配だ。

さて。

帯と長襦袢は相変わらず見付からないが、ひょっこりと色々なものを見付けた。まず古い未使用のハガキの束、なんと2,561円分もあった。現金化はしてくれないので仕方なく82円切手とクリックポストに交換してもらった。最近、郵便局叩きのネタをよく書いてましたが(小銭を貯金出来なくなった、配達が異常に遅くなった)、とりあえず銀行と違って全国津々浦々に存在してくれるのは助かる。昔、滋賀県を旅してて銀行や郵便局もなくコンビニも喫茶店も周辺十数km圏内に無くて困ったことがあった(笑) 誰に尋ねても「大津駅まで行けばありますよ」 って、そりゃ僕だって分かってる。距離感というか時間感覚というか、コンビニエンスの捉え方が違うんだなーと思ったことがあった。

それから色紙とかスチル写真のフィルムとか出て来た。色紙って_どうするんだろう。昔は人気だった芸能人とか…やっぱ燃えるゴミ? 落語家さんとか微妙ですよねぇ。笑点に出てるようなメジャーな人ならまだしもだけど「ごめんなさい」かな。そしてフィルムね…何が映っているのか調べるのも面倒だけど僕の世界中の写真も親父に預けてたので調べないと「二度と陽の目を見ない」ことになってしまう。というかパトローネ(って知らないか?生のフィルムが巻いてある缶)のままのものもあった。しかも「重たい」のも。フィルムは現像しておけば長期保存出来るけど未現像のフィルムは生もので賞味期限がある(薬品が劣化する)。あと8mmフィルムもあった。両親の結婚式らしい。映写機なんて今どき借りられるのか?どうする?DVDに焼き直してもらう? というか…誰が観る?僕が観て「ふーん」だろうけど、僕以外の人には意味も価値も無いよねぇ。

フィルム

いや正直言えば僕の荷物なんてそんなものばっかりだ。両親は生まれが昭和一桁だから「何でも大事に保存してた」である。生きていれば間もなく百を数える二人の戦前の「子供の頃の通知表」だの学習帳だの証書だのを保管してる。確かに誰にも意味も価値も無いかもしれないし、僕にも何かの役に立つような代物でもない。父が軍人として出征する際の家族へ宛てた手紙とか葉書とか_以前、友人に相談したことがある。昭和の歴史館に戦時中の軍の通信機とか寄付しようと思ったのだが結局捨ててしまった。要らないと言われればそれまでなのだが、友人は「何で捨てたんだよ!お前なら絶対とっておくだろー」と言われた。確かに3年前までとっておいた、けど重たくて大きくて邪魔なお荷物でしかなく「やむなく捨てた」のだが_ならばこそ「とっておいて_どうする?」だ。

こうした個人的な古い資料や遺物は扱いに困るようになる。いずれにしても僕以外には意味も価値も無いものばかりで、処分も面倒な物となれば出来るだけ今のうちに処理の決断をしなければならない。とはいえ_これは両親や祖父祖母の遺物たちの話しであって、僕の所有物は原則として「そこそこ人気の骨董品」ばかりで「現金化出来る」モノたちであること(笑) それこそ普段着や季節用品、日用雑貨以外は何から何まで「売れる」はずだ。もっと言えば建具やその装飾品(彫刻欄間とか襖の金具とか)、掛軸や食器、カラトリーから着物まで(茶道具類、書道具類はもちろん)すべて換金対象の予定である。なので_祖先の遺物をどうする?換金出来そうなのは掲げてある父と祖父の勲章や国の賞状くらいしかないかもしれない。

思い出_a

思い出の品々は_滅多に触れないくせに触れた途端、その当時の記憶が蘇るタイムマシン、タイムカプセル。日差しの暖かさや水の冷たさ、風の臭いやBGM、笑い声や声援… 大切なのは品物ではなく自分の胸の内の記憶だけだ。「かけがえのない大切な思い出」。思い立ったときに処分するしかない。デジカメで撮影して廃棄しよう…いつか、ね(爆)
でも…
無駄と言われてもデータでなく「写真(紙)」で見たいと思うのだが今の世代は違うのかな。


タイトルの 「死ぬまでにどれだけ楽しい思い出を作れるか」 とは 「ふなっしー」 のセリフ。

一番の幸せとは死ぬまでにどれだけ楽しい思い出を作れるか。幸せとはカネだと思ってる人は死ぬまで必死で働けばいい。でもカネなんて興味ないなら 「遊んでいればいい」。その通りだ。

ついでに言わせてもらえば_
一番の不幸とは悲しい思い出が残ることじゃない。思い出がろくに残らないこと

人生も終盤になれば…死ぬにしても生きて行くにしても、カネは要らないんだ。
いい想い出だけが_生きる糧になるし死に際に唯一、持って行ける
思い出せるってのは「もう一回楽しめる」_とも言えるでしょ?


マイペースで賞

マイペースってのは_今までの表彰よりは差別感が低いので、まぁまぁ良しとしよう。

でもマイペースという言葉は「見下してる」感じがありますね。

俺たちのペースに"付いて来れねーんだろ?"せいぜい頑張れ」 的なニュアンスが匂う。

ま、いいさ。若いもんにはこの年齢になっては反射神経も持久力も敵うわけがない。
あえて…今日は貰っておきましょう。

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