努力が結果を出す前に人は飽き、迷い、挫折する | スパチーの独り言

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令和 5年 3月 7日 火曜日、快晴。

えー、予言通り今日からウグイスの法華経合宿が始まった。小さな虫たちも湧いて来た。
まだウグイスの子供たちには「ホケキョー」は難しい。今日は皆が「ほけきよ」と鳴いてる。
で、だ。今日も徹底的に庭掃除。例年、春に困るから落ち葉だけでもすべて取り除いた。腐葉土になるならいい、桜の葉なんかはすぐに良い腐葉土になるがウチの場合はダメだ。虫やカビ、病原菌の養殖場になるだけなので綺麗にしたが…クローバーが生い茂って土を隠してる部分がある。綺麗にしたいなぁ。クタクタになって18時、まだ明るい。だが照明が点かないぞ?と思って確認する。唯一、掃除しにくいのが北側なのだが、ここは隣の家の居間、縁側であって_僕がそこへ立ち入ると寄席に集まった人の前の舞台、高座のような場所。塀でもあればいいのだが_もろ舞台な感じ。なので唯一入りたくない場所だが電灯が点かないとなっては仕方ない。行ってみたら…
驚いたことに配線が草の蔓に入れ替わっていて(!)配線が引き上げられ断線したらしい。停電の犯人はなんと雑草、カニクサである。しかも悪夢は断線で終わらなかった_エアコンの室外機の中までカニクサが大量に浸食していた。

カニクサ

電気事故を起こした犯人"カニクサ"▲を確保


ドクダミ駆除に1年、笹に2年、3年目カニクサだ。前から厄介だと思っていたが、ドクダミなどの敵が居なくなったせいで勢力拡大である。蔓による絞め殺し系に見えるが、この↑全体でも「葉っぱの一部」であって茎は延々と地下に潜んでいる。おそらく数十メートルはありそうだ。ドクダミも同じ地下茎だが、こいつはこんな細い蔓のくせに埋設ケーブルを引き抜いて自分を仕舞い込むという頑丈なワイヤーである。めっちゃ厄介だな、困ったね。とはいえ蔓科でも豆科でもなく、なんと胞子で増える。そう、神社の神事で使われるウラジロの仲間、こう見えてもシダなのだ。というか…葉っぱの形がマリファナにも似てますが(笑) 薬草って噂も聞くけども。

といふわけで、とりあえず室外機のカニクサと採れる範囲で回収してきた。40Lいっぱいに。しかし暗くなってしまったので配線修理は明日にするしかない。家の外壁と土台の段差のスペースに配線を埋めておいたのに、電線ではなくクサってどゆこと? 黒シートまだあったかな、明日少し掘り返してみますが…厄介だな。そもそもカニクサとは平安時代から釣り糸代わりに使われていてカニのハサミでも切られないほど丈夫な蔓だからこそカニクサなわけで_マジで厄介です。引っ張ると周囲の物を壊してしまうからね。

さて。

あなたの命の値段は、いか程でしたか? 納得いく人もいかない人もいたことでしょう。長者番付に載るような人でない限り、人の命は3千万円ってところ。しかもサラリーマンではない個人事業主、主婦、老人、子供と値段は下がっていく。これが現実の日本での「命の値段」である。おっと、だからといって誰かをアヤめていいわけじゃない。「15年ムショ暮らしすればいいんだろ?」っておい。反省し更生が認められれば確かにそうなる。遺族には申し訳ないがそれが日本だ。自動車事故でも前科は付くが刑務所という懲役が付くのは稀だ。初犯なら殺してしまっても執行猶予で済んでしまうのも現実。だからといって「偶然を装って」なんて_絶対考えるなよ? 交換殺人とかするなよ?

まぁ…ご存知のように著名人や政治家、元「偉い人」なんてのは揉み消し「無かったこと」にしたりする。代理にすり替えたり手口は様々だろう。そもそも警察だって一介の地方公務員に過ぎず、偉い人に逆らえるわけも無い。というか警察24時のようなものは数パーセントに過ぎない。ひき逃げは絶対捕まる…とTVでは言うが、実際は52%である。凶悪犯の半数は逃げたまま未解決なのが真実である。自転車が盗まれてどんだけ警察が発見してくれる? もっと知りたい人は直接、警察庁へ↓飛ぶといい。

 警察庁 犯罪統計

ここでもう一つ言いたい。「行方不明者」だ。
たまにアメバブログでも「この人を探してます」という記事が上がることがある。その都度、僕も様々なアドバイスをしてる。日本では統計が始まったおよそ70年前から、ずっと変わらず年間約「8万人が消えてる」多い年は11万、一番少なかったのが令和2年で7万7000件である。しかも…毎年9歳以下の子どもが1,000人以上消えていること。アメリカでも発展途上国でもない、日本の現実だと直視して欲しい。皆さんが警察をどう想像しているか分からないが、はっきり言って「まったく役立たず」でしかないこと。交番や警察署に捜索願を出したとする。で? 次の日には一応管内には通達されるが「探すわけじゃない」。しかも聞いても誰も知らない、それどころか他の管区に至っては情報共有すらされてない。ただ単に「書類が出され受け取った」だけである。探してもらえると考えていたなら大間違いだ。当然、マスコミとか山狩りとか大袈裟になれば、ようやく動くこともある。とはいえ大袈裟になるのは「子供だけ」だし、それでも年間1,000人以上の子供が毎年行方不明なこと。

迷子

昨日の話しとは別で、僕も捜索願を出したことがある。なので警察が何もしないことをよく知ってる。大人が消えたら_どこかで保護され「逆捜索願」が出されない限り、発見されることはまず無いのだ。そうした「どうするのが良いか」をアドバイスしてる。まず誰もが確実に「警察に捜索願を出して待ってればいい」と考えているから。それでは決して発見出来ない。老人の行動パターンや認知症でのパターン、徘徊、捜査方法を伝えてる。年間およそ10万人が消えるとすれば毎日約274人が行方不明、捜索願が出されていることになる。9歳以下の子供に限れば毎日2人の子供が消えていることになる。探してないのだから当然見付からないとはいえ、どこへ消えているのか。毎日ですよ? 小さな子供が電車やタクシーを使うとは思えません。

徘徊


警察ではなく身内によって_数週間以内に多くは発見される。しかしそうとは限らない。
嫌な意見だが…確かにカルト団体を摘発したら、そこそこ見付かったりするかもしれない。


疲労回復にはこれがいい

熱い風呂に入って缶酎ハイか缶ビール1本だけ飲んで

「スマホに一切触らず」 とっとと寝ること。これ間違いない。


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