なにかを得るためには何かを犠牲にしなければならない

なにかを成し遂げるためには何かをあきらめなければならない

なにかの境地に達するためには何かをすてなければならない



・・・のか? やっぱり。



なにかがうまくいけば、なにかがぐらつくのは、世の常。


だから迷い漂い自問自答する。


完璧なものごとなんてないのかもしれない。


もやもやを抱えてゆくこと

生きるとはそういうことなのかもしれない。


逃れたくても逃れられない。

伝えたくてもことばにならない。

漂いたくて漂っているわけじゃない。


どうしようもない、どうしようもできない


そんな気持ちを抱えてるのは自分だけじゃないよ

って思える本。

年下の女友だち (集英社文庫)/林 真理子
¥480
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すてきな短編集。

ときに的確でときにおそろしいまでの

格言にあふれ
まるで自分のことかのように

共感できるワンシーンに出あえるはず。


短編なので通勤時間に読むのにおすすめ。