ふっふっふ。


きましたYo、○○の季節が…w



どうしてか、こぅ、コイノタンカで共感を呼ぶのは

哀しい歌だったり、世の中所詮…なんて

あきらめの境地にたどり着きつつも、

僅かな希望の光を見出さんとするもの…



だったりするわけですがっ、



思ったのです、わたし。


不謹慎だけど、ひとのナントカは蜜の味とか言いますが


それを鮮やかなことばで歌いあげ、

読むひとのシチュエーションにあわせて

不幸にもしあわせにも取れる歌こそ

よりたくさんの共感を呼べるのではないかぁ!と。



ちゅーことで、 ☆今日の短歌☆



君なくはなぞ身装はむ櫛笥(くしげ)なる黄楊(つげ)の小櫛(をぐし)も取らむとも思はず

~播磨娘子(はりまのおとめ)~


※と、そのまえに!クイズ。この播磨娘子は、彼氏がいるでしょーか

 いないでしょーぉか?こたえは下※



あなたがいなければ、どうして私は身を飾ったりしましょう・・・。

黄楊(つげ)の櫛さえ手にとろうとおもいませんわっ!


櫛笥(くしげ)とは、化粧箱・・・まぁつまり今でいうメイクボックスとかポーチとか

コスメがいっぱいはいってるあれね。


黄楊の小櫛(つげのをぐし)とは、まぁそのとーり、つげのくし 

なんだけど、当時としては、髪の毛をくしでとかすことって

かなりのおしゃれだったっぽいんですYO。 


あなたがいないならば

そんな、お化粧道具を手に取ろうとさえ思わないわっ!って歌なのです。


今ふうの短歌にしてみるとー、


つけまつげ ネイルアートも 

メイクさえ する気がしないわ キミいないなら


っちゅーことでしょうかー。


で、この歌。


ラブラブまっくす絶好調~!の人がみたら、


わかるわかるー!大好きな○○くんがいるから

おしゃれだってするし、なんでもやる気になるのーぉ


と、思うだろーし、


こんちくしょう。独り身じゃわい。

あの人はとうの昔に消えうせおったわい。

てゆー人がみたら、


そう、そう!人を想うのって辛いんだけど

でもあなたがいたからいろいろ頑張れた。

でも今は…(いないから、なんにもやる気がしないわよ。)


と、思うでしょう。


ということで、

不幸にもしあわせにも取れる歌こそ

よりたくさんの共感を呼べるのではないかぁ

という、まさにその歌ですね。

うん、うん。


で、結局、播磨娘子(はりまのみこ)さん、

彼氏はいるの?いないの?ってとこだケド、


いない


が、正解でした~w


というのも、この歌は、播磨娘子さんの想いびとである

石川君子が播磨国守の任期満了にともない帰京する際に贈った

惜別の歌二首(のうちの一首)として万葉集の巻九におさめられて

いるのだそーですよん。


プププ。


やはり、これがラブラブ絶好調の歌だったら

現在まで残っていなかったかもしれませぬな。


まったくブログでもなんでも、彼と一緒にドコどこ行きましたぁ~

ラブラブー みたいなやつは、読んでいてほんとうに不愉快だわよね。

そんなやつには全力でけりを入れてやりたいことですよ。

 (って、皆思ってるんデショ。)


なんつて!!


くすくす…