病歴
2015.12
肺気胸のため胸腔鏡手術を行う
その際ステージ0の腫瘍が見つかり摘出
術後の治療無し
2019.9
大腸癌(ステージ1)
腫瘍摘出のみで術後の治療無し
2022.2
SLE(全身性エリテマトーデス)と診断
2022.6
右乳癌と診断(リンパ節転移あり)
核グレード:3、ER(＋)、PgR(＋)、HER2(3＋)、Ki67(8-10%) ステージ2a 浸潤性乳管がん
2022.6
右胸全摘＋腋窩リンパ節郭清手術
2022.8 〜
抗がん剤治療開始
・EC療法4クール
・ドセタキセル＋HP療法4クール終了(2023.1)
2023.2〜
・HP療法終了 全18回(2023.11)
・5年間のホルモン療法開始(リュープリン、レトロゾール)
・11月 CVポート抜去
現在
・ホルモン療法(リュープリン、レトロゾール)
・SLE治療継続中
・SLE治療継続中
最後の抗がん剤から1年
あれから1年
早かったというより
遠い記憶…そんな感覚です。
2022年6月 右胸全摘＋リンパ節郭清
8月 抗がん剤治療開始
こんな感じでスタートしました
抗がん剤治療中の記憶が無いわけではありませんが、とにかく毎日必死だったんでしょうね…曖昧です
ただひたすらに
仕事と治療を両立させたい
させてみせるんだと思って過ごしてました…
させてみせるんだと思って過ごしてました…がん宣告を受け、退職しようかと一時は考えましたが、主治医から仕事を続ける事を強く勧められた事。このブログを通して沢山のアドバイスを頂いた事。そして職場の理解があった事。
そのお陰で今日まで何とか頑張ってこれました
本当に感謝の気持ちでいっぱいです
本当に感謝の気持ちでいっぱいです強く生きる希望を持っていても、いつかは誰しも必ず訪れるこの世とのお別れ。
今こうやって平凡ながらも命を繋ぎとめられていることに感謝
抗がん剤治療が始まる頃
治療後1年経てば、ウィッグは卒業してるかなー？と思ってましたが、いまだにウィッグです
ベリーショート程度には伸びましたが
ここ数十年、ボブより短くした事が無いためこの長さでの脱ウィッグは、かなり勇気が必要です
何よりストレートヘアとは程遠く…くるくるヘアー
です。
です。くるくる度合いが酷すぎて
もはやアフロ状態です
どうしてこうなっちゃったんでしょう
もはやアフロ状態ですどうしてこうなっちゃったんでしょうという訳で、卒業のタイミングをいつにしようか模索中でございます
現在の体調
体調については
ラストケモ(ドセタキセル)からは1年ですが、その後1年近く分子標的薬治療(ハーセプチン、パージェタ)を継続していたので、微妙なところですが…
ドセタキセルの時に強く出た爪の黒ずみはほぼなくなりました
爪のもろさは継続中。
爪のもろさは継続中。痺れが足の指にかなり出ましたが、こちらに関しては痺れたままです
なので、怪我したり爪が食い込んでいても気づかなくて危険です
なので、怪我したり爪が食い込んでいても気づかなくて危険です体全体のむくみは随分改善された様に思います。
ただ、SLEの治療も並行しているので、むくみに関してはもしかするとSLEの影響があるのかもしれません。(ステロイドを減薬したので)
右手のむくみは相変わらずです。
人差し指は、激痛からは解放されましたが、まだお箸やペンを持つのは支障があります
ドセタキセルの時に強く出た味覚障害
塩味を感じにくいのと、洗剤みたいな味がしていた(食べた事ないけど笑)のですが、こちらも解消されています
今気になっている症状
あと気になるのが…
首の右側に米粒大ほどのしこりがあって。
これはSLEやがんと診断される前からあるものなのですが、抗がん剤治療が始まると、途端に小さくなり一時期手で触っても探せない程で
消えたかもと思っていましたが…
と思っていましたが…抗がん剤治療が終わってからまた復活して…元の大きさに戻っちゃいました
SLEの主治医によると、抗がん剤はSLE治療に効果をもたらすことが多く、私のSLE症状が一気に改善しているのもその効果によるところが大きいと思われる。と。で、しこりについてもおそらくSLE症状の一つだと思われ治療により縮小していたんだろうと。
でも…復活しないでほしい
このしこり以外に、がん細胞も復活してそうで心底恐怖です
見えないしね…ひたすら前を向いて進むしかないですね
さぁ今日は大好きな金曜日
今日も元気に頑張ろうそして
そして楽しい週末をお過ごしください
自分の記録と思って始めたブログ。
こんな独りよがりなブログですが🤣
色んな方に読んでいただき、色んな方に温かい言葉をいただき思いがけないご縁に感謝しています。
お付き合い頂きありがとうございます
乗り越えて誰かを勇気づけられる日が来ると良いな☆と思っています