今日は「選択」について書いてみたいと思います。

 

小学生の頃って、どうしても「みんなと同じことをするのが当たり前」になりがちですよね。

それができないと、「この人ちょっと変わってる?」とからかわれたり、浮いてしまったりすることもあります。

 

私は、小学校の時点で、すでに“社会で生きる力”の基礎が始まっているのだと感じています。

 

ここからは、息子が実際に経験した出来事をお話しします。

 

息子が小学5年生のとき、「移動教室」という学校行事がありました。

(※移動教室とは、普段の教室から離れた場所で行う宿泊学習のことです。学年みんなで自然体験や集団生活を学ぶ貴重な機会でもあります)

 

さて、ここからは息子の体験です。

小学5年生のとき、移動教室という宿泊行事がありました。

そのとき、おやつにソフトクリームが出たのですが、息子はソフトクリームが苦手だったので、ジュースに変えてもらいました、

 

移動教室の事前の懇談会のときに先生からこんな話がありました。

 

「息子さんに“本当にジュースで大丈夫?”と聞いたんです。

みんなと違うものを選ぶことで、からかわれたりしないかな…と少し心配になってしまって」

 

私はその言葉を聞いて、少し驚きました。

 

先生が気にしているのは“ジュースを選んだこと”ではなく、“周りと違うこと”による影響だったんです。

 

もちろん、先生は息子を思っての配慮だったのでしょう。

でも、子どもが自分の気持ちで「ソフトクリームは苦手だから」と選んだその行動が、

「みんなと違う=気をつけなければいけないこと」になるのか…と、少し違和感も感じました。

 

人と違うことは、決して悪いことではありません。

人にはそれぞれ好き嫌いがあり、自分で選ぶ権利があるのです。

今日はこの辺で終わります。