みなさん、こんにちは!

 

 

オープン4周年!自宅サロンwarmth (ウォームス)

 

 

  

対症療法ではなく、原因療法を目指すびっくりマーク

 

体の不調の原因はどこからきているか徹底解明びっくりマーク

 

整体師ウォームスゆきです

 

本日のテーマ

 

「我が子の中耳炎体験談」 

 

久しぶりの投稿です。

久しぶりの投稿になってしまったのは、言い訳になりますが、

7年ぶりの赤ちゃん育児により、エネルギーも時間も吸い取られ、

気づけば早9ヶ月という時の流れのせい。w

息子は、元気にいたずらに、そして甘えん坊に育っております。ニコニコ

 

同じ時期の次女を思い出してみると、夜泣きが始まっていた頃です。

この夜泣き、抱っこしても何してもおさまらず、しんどかったなぁ泣き笑いと。

後からわかったのですが、耳が痛くて泣いていたのです。

病名は、「中耳炎」です。

 

不安で泣いていれば、抱っこしてあげると落ち着くのですが

痛くて泣いているので抱っこしても落ち着くはずないですよね…

中耳炎、経験されたことがある方はお分かりかもしれませんが、かなり痛いようです。

次女を耳鼻科につれていったときに過去に先生に言われました。

「中耳が炎症しているね、これはかなり痛いね」と。

 

次女は、生後6か月から風邪を引くたびに気管支炎を起こし、そのたびにとても心配していたと記憶しています。

現在小学二年生になり、ほとんど風邪を引かなくなりました。

 

中耳炎や、気管支炎で悩んでいる保護者の方は多いと思います。

どうやって次女は健康になったのか、過去の既往歴と現在に至るまでを振り返ってみようと思います。

 

2015年(生後6か月) 気管支炎、中耳炎のはじまり

 

次女は2015年の3月に誕生。

退院時には、検査全般何も問題はありませんでした。

生後6か月までは、母からの免疫の力でなんとか乗り切っていましたが、それ以降、幼稚園に通っていた長女からよく風邪を

もらうようになりました赤ちゃん泣き

 

風邪をひくと、気管支のあたりがぜこぜこして、その勢いで吐いてしまうことがしょっちゅうでした。

小児科に通う頻度が多く、気管支炎と診断されて、1か月の1/4は、気管支を広げる薬を吸入しに通っていた気がします。

小児科に通う頻度が高いので、自宅でできる吸入器を購入して、気管支拡張剤を処方してもらっていました。

『オノン』という気管支拡張剤で、朝晩欠かさず飲んでいました。

 

0歳から時々あった痛がるような夜泣きはこの頃も引き続きありました。

 

 

 

2016年(1歳11か月) 肺炎で入院

 

2019年1月末、風邪を引き、熱が出て気管支もぜこぜこしている様子があったので、かかりつけの小児科へ。

胸の音に違和感がある為、血液検査でCRPの数値を調べることに。

 

CRPとは、体内の炎症や感染症を調べる検査のことで、数値が高かったので、入院病棟のある病院へ紹介状を書いてもらい、診察に。

検査結果で即入院になりました。

 

入院中の次女。

熱が下がって入院病棟のキッズルームで遊んでいたときの様子です。

 

咳をするときに手を当てて飛沫を飛ばさないようにしている姿を見て、看護師さんが『手を当てる一歳児はいない』と言っていたことを覚えています。笑い泣き

 

写真の横に写っている機械は、パルスオキシメーターで正常は99くらいですが、96から97くらいをいったりきたりしていました。

 

パルスオキシメーターは、コロナ禍で聞く機会が増えたかと思いますが、肺炎などで酸素を体内に取り込む力が落ちてくると、数値が下がります。

 

入院中、気管支のあたりを押さえて、痛いと言っていたので、とてもかわいそうだと思っていました。

 

ウォームスゆきも、泊まれるときは付き添いをしましたが、心身ともにへとへとでした。

 

真面目にオノンを毎日飲ませていたし、吸入もかかさずやっていた。

なのにどうして入院に…。これからも風邪をひいたらいつ肺炎になるかわからない…と、先が見えない不安な気持ちでいっぱいでした。

 

このときは1週間ほどで退院しました。

 

2019年(4歳5ヶ月)中耳炎の悪化、再び肺炎で入院

次女は保育園に通い始めました。

ウォームスゆきは整体師として活動を始め、足揉みの勉強にも取り組んでいました。

 

痛がる夜泣きの頻度がだんだんとあがり、月に2回くらいは夜泣きをしていました。

話もだいぶできるようになってきていたので、何で泣いているのか聞いてみると

『耳が痛い』と言うのです。

ここで痛がる夜泣きの原因が、痛みだったのか!と気づき、保育園を休んで耳鼻科に行きました。

 

診断は、中耳炎でした。

中耳炎とは、鼓膜の奥にある中耳に、耳管(鼻やのどにつながる道)から病原菌が入り、感染を起こして炎症を起こす病気です。

 



夜泣きの原因が中耳炎だということがわかりこれはどうにかしなければいけないと思っているところで、微熱が続いた日がありました。

風邪に打ち勝てとばかりに、覚えたての足揉みでリンパを揉んでいたのですが、なかなか熱が下がらず、「胸が痛い」というので、小児科を受診しました。

CRPの数値が高いので、1歳のころに入院した病院でまた診てもらうことになりました。

肺炎と診断され、入院することになりました。

 

先生から「熱が3日間出なかったら退院していいよ」と言われ、足のリンパの反射区を揉み続けてどうにか熱も上がらず、退院することができました。

入院中から飲んでいた薬です。改めてみると、この薬の種類、すごすぎる…ガーン

 

頑張って足を揉んでいたのに、また肺炎で入院になってしまった…。

中耳炎もなかなかよくならない…。

どうしたら良いのだろう…とウォームスゆきは途方にくれていた時期でした。

 

2019年(4歳7ヶ月) 足揉みにより中耳炎が劇的に改善

この頃、とても運のよいことに、官足法(足揉み健康法)を通じて、福島にいらっしゃる足の先生、

佐々木先生と知り合うことができました。

佐々木先生は「中耳炎はなおるよ」と言うのです。

今の自分の力では、次女をなおすことはできない。ぜひ教えていただきたい!!!!

と思い、福島で行われた佐々木先生の勉強会に家族で参加させていただくことになりました。

 

参加者の皆さんは、とても良い方ばかりで、家族で参加するウォームスゆきに優しい言葉をかけてくださり、

次女の足揉みの時間を優先してくださいました。

 

まず大きな問題点は、

『足を揉む時間が短すぎる』

ということでした。

 

育児、家事、仕事をこなす毎日。

そんな日々の中で、最低でも毎日片足だけで30分揉むというのは、ウォームスゆきにとって負担が大きいと感じました。

その時間をどう捻出すればよいのだろう…。というのが正直な気持ちでしたが、

どうせ薬を真面目に飲ませたって治らないのであれば足を揉むしかない!ということで、帰った後も毎日揉むようにしました。

子供が痛がらないように、嫌がらないようにやさしく、指の先を使って、薬指内側の第二関節から付け根に向かって揉む。

 

最初はなかな位置がわからず、どうやって揉めばよいのかと試行錯誤していました。

次女が眠りにつく前から揉み始めると、そのまま寝てしまうので、そこから30分、できるときは1時間揉んでいました。

 

そのうちに月に2回あった夜泣きが、月に1回くらいになり、

2か月に1回くらいになり、確実に少なくなっていきました。

時に油断することもあり、よくなってきたからいいかなと足揉みをさぼってしまうと

また痛いと夜泣きが始まったりしました。

 

佐々木先生には、今なおさないと、難聴になってしまうよと言われていたので

また気を引き締め、足揉みをしました。

 

 

2020年(6歳) 聴力検査でひっかかる

 

5歳を超える頃から、抵抗力がついてくるので、中耳炎で耳を痛がることもほとんどなくなり、夜泣きはいつだっけ?というくらいになっていました。

そういえば、保育園の時に「え?聞こえなかった」と次女によく聞き返されていたのですが、それもなくなってきました。

ほっとしていたのもつかの間、小学校の聴力検査でひっかかってしまったのです。

よくなってきたと思ったら、忙しさにかまけて次女の足を揉むことを忘れていた…。

再び揉むように。

この頃には、ウォームスゆきの足の揉み方にも変化が見えてきました。

「薬指が固くなっているな、揉んで柔らかくしないとな」というように、感覚でわかるようになっていました。


風邪を引けば、気管支炎になっていた次女も、気管支の反射区をよく揉めば、早い段階で回復できるようになっていました。

 

 

2022年(7歳) 聴力検査クリア

6歳のころよりもますます免疫力がつよくなってきた次女。

7歳では聴力検査にひっかかることはありませんでした。

言葉が聞こえずに聞き返すこともありません。

風邪もほぼ引かないし、引いてもすぐ回復するようになりました。

ただ、次女は体調に異変を感じると耳に違和感があるようなので、今後も油断することなく揉んでいこうと思います。

難聴にならないように!!

 

 

ここまで読んで下さりありがとうございます!

次回のブログも楽しみにしていただけると嬉しいです。

ウォームスゆきでした。