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久留米美容鍼灸院warmlyで美容鍼をしている様子

 

この記事では、ツボについて解説していきます。

なぜツボを押すと体の不調が改善するの?

東洋医学では、ヒトの身体には「気=生きるためのエネルギー」と
「血(けつ)=血液」の流れる一定の通り道である「経絡」が張り巡らされていると考えます。
いわゆる「ツボ」とは、この経絡上にある気・血の出入り口に相当する「経穴(けいけつ)」のことで
す。全身には約360のツボがあるといわれ、頭部には70以上、顔面には60以上のツボが集まっています。
経絡にはそれぞれ対応する内臓があり、顔をはじめ、身体の表面にあるツボと連絡しあっています。
そのため、ツボを押すことで、それに対応した内臓に刺激が伝わって不調が緩和されるのです。

体の不調は、顔に出る?

身体の内側の不調は、身体の表面の関連するツボに何らかのシグナルとして表れます。
顔の場合は、顔色や、額だけ汗をかくといった局所の発汗、吹き出物、色素沈着などとして、
外から見えやすい形で表れるため、「望診(ぼうしん)※」のポイントになります。
(※東洋医学では、顔や体の状態を見て不調の原因を診断することを「望診」といいます。他に聞診、問診、切診があり、合わせて「四診(ししん)」といいます)

顔診断でセルフチェック

あなたの顔色は、どれに近い?

赤っぽい

高血圧や炎症性の疾患で発熱していたり、脱水している可能性があります。
特に鼻だけ赤っぽい人は、胃腸に熱を持っている場合が多く、飲酒や過食が原因と考えられます。

黄色っぽい

胃腸虚弱による鉄欠乏性貧血や、消化器系の病気、出血性の疾患による貧血傾向、
または慢性疾患などの可能性があります。黄疸(おうだん)が出ている場合は、
白目が黄色く見えます。極端な偏食などで貧血傾向の方は、顔色が黄色くなりがちです。

白っぽい

心肺虚弱や血行不良の可能性があります。
血圧の低下、気血の不足、冷え症、脾(胃腸など)の虚弱な人によく見られます。

黒っぽい

地黒や日焼けの黒さとは異なる、ツヤのない黒っぽい顔色は、肝臓疾患、腎疾患の可能性があります。
また、血液の循環不良や停滞、長患いをしている人にも見られます。

吹き出物は、熱のサイン?

次のような吹き出物が出ている場合は、東洋医学では「熱証(※)」と考えます。
食べ過ぎ飲み過ぎや長風呂を控えるようにしましょう!(※熱証とは体を温める作用が強い状態で、胃
熱、湿熱、風熱など、症状によって原因が異なります)

口の周りやほほに赤いブツブツ

暴飲暴食や刺激物、甘いものの摂り過ぎで胃腸に熱がこもっている「胃熱」の可能性があります。

じゅくじゅく湿った吹き出物

お酒などの飲み過ぎで身体の水分が多くむくんだ状態で、
体内に熱が加わった「湿熱」の可能性があります。

乾燥した湿疹

アレルギーなどが原因で、外からの熱が身体の表面に影響を及ぼして
体表に熱がこもる「風熱(ふうねつ)」の可能性があります。

クマやシミ、唇の荒れの原因はコレ!

目の下にクマがある

ホルモンや生殖、泌尿器に関わる機能の低下や、ストレスによる気の滞りが考えられます。
更年期で手足や下半身が冷えて上半身は熱い場合は、足湯がおすすめ。

顔にシミがある

血が不足している「血虚」、気が滞っている「気虚」、
老化で全身が衰えている「腎虚」などが原因と考えられます。

唇が荒れている

血が足りない「血虚」、水毒による「痰濁(たんだく)」、
水分不足による「陰虚」が原因と考えられます。

 

そもそも美容鍼って何?

鍼をすると芯からのリラックス効果を得ることができます。

現在、美容には様々なアプローチ方法があります。 

例えば、化粧品は肌の外側から表皮へアプローチし主に肌質を整え、

エステなどの手技や機械は真皮や皮下脂肪の層の老廃物を排出や血行の促進を行います。 

それに対して美容鍼は表皮から真皮や筋肉の層までもアプローチができるため、 

化粧品やエステの効果に加えて、筋肉に働きかけることで、リフトアップ効果も期待できるのです。

鍼をお顔に刺すと血行が良くなり肌のターンオーバーを促進します。 

肌のターンオーバーは年齢を重ねると期間が長引きますが、 鍼により肌の新陳代謝を促し、

しわやたるみ、くすみの軽減につながります。 

また、皮下組織まで刺入するため細胞の損傷により、 

肌の再生能力が組織を修復しようとコラーゲンやセラミド、エラスチンなどを産出し、 

ハリやつや、水分量のアップなど様々な効果が期待できます。 

更に筋肉にまでアプローチできるのは美容鍼の最大の特徴です。 

筋肉を緩めたり働くよう刺激することでシワの軽減やリフトアップに繋げます。 

また、当院では身体にも鍼をすることで、全身の症状にもアプローチしていきます。 

ホルモンの分泌や自律神経を整えたり、血流改善の作用もあります。 

例えばニキビや吹出物などは胃腸の調子やストレス、

ホルモンバランスなどが原因である事があります。 

そのような場合は、胃腸やストレスなどのつぼに鍼をする事により、

 内臓などの調子が良くなりニキビや吹出物が出来にくいようになります。 

お顔は身体の内面を写す「鏡」と言われています。 

鍼灸治療は、根本の原因である身体の不調にもアプローチし、 

身体の内側から健康できれいになれるあなたの本来の美しさを引き出す美容法とも言えます。

期待できる効果は?

  • むくみがとれ小顔に
  • しわ、ほうれい線を薄く
  • 顔色が明るくなりくすみやクマの改善に
  • リフトアップ
  • 肌荒れ、ニキビの改善に
  • ハリが出てメイクのノリが違う

身体の不調にもアプローチできます

  • 寝つきがよくなる
  • 頭痛が改善する
  • 自律神経を整え体質改善
  • 肩、腰、膝などのだるさ改善
  • PMS(月経前症候群)や更年期障害などホルモンバランスを整える
 

美容鍼灸に関するよくある質問

鍼を打つと痛いのでしょうか。

美容鍼は通常の鍼の1/10の細さのため、ほとんど痛くありません。
「鍼って痛そう…」といった印象がある方がたくさんいると思います。
当院が使う鍼の太さは、通常の鍼の10分の1の細さです。
髪の毛くらいの細さなので、鍼を刺しても痛くないことがほとんど。
「もう入ってるの?」「いつ入れたの?」と気がつかないお客様が大多数です。

​鍼は副作用の心配はありませんか。

基本的には副作用はございませんが、場合によっては血行向上による頭痛が生じる場合がございます。
鍼は筋肉へダイレクトにアプローチする施術のため、
場合によっては怠さや、血行の向上による頭痛が生じる場合がございます。
このような体の変化は好転反応と言われ、身体が良い状態に向かっている証拠になります。
もしそう言った症状が発生した場合、安静にしていただき、
お水をしっかり飲んでいただければ良くなりますのでご安心下さい。
もし鍼灸の治療に関して不安や、不明な点がございましたらフォームや電話にてお気軽にご相談ください。

施術後の注意事項はありますか。

下記の事項をご確認ください。
体へ負担がかかりやすくなっておりますので、施術後2〜3時間は激しい運動をお控えください。
お酒の回りが早くなりますので、施術直後の飲酒はお控えください。
のぼせやすくなっておりますので、施術当日はシャワーのみで入浴はお控えください。
おカラダに溜まっていた老廃物などを、尿として排出することでデトックス効果もございます。ぜひ、水分を十分にとるようにしてください。院内のウォーターサーバーの水もぜひご活用いただければと思います。

鍼で内出血が起きてしまった場合はどうしたら良いのでしょうか。

内出血はほとんど生じません。
もし生じてしまった場合は、当日は冷やし、翌日からは温めることで早めに消すことが可能です。
皆さんのお顔には毛細血管が集中しているため、どうしても内出血ができてしまう可能性がございます。
個人差はありますが1~3週間で、必ず跡無く消えますのでご安心下さい。
もし内出血が生じてしまった場合は、当日は氷で冷やし、
翌日からはホットタオルなどで温めると早く治りやすくなります。
内出血の箇所を強く揉んだり、グリグリと押し込むとで広がってしまう可能性がありますので、
お控えいただければ幸いです。
また鍼を使うことで、稀に中で血液の塊ができたことにより内出血として浮き出てくる場合がございます。
施術後1~2日は過剰なマッサージなどはお控えください。

​内出血が治るまでの期間やサイズは個人差がございます。
大事なご予定がある場合は、施術前に必ずお申し出ください。