実 態 | ナベちゃんの徒然草

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還暦を過ぎ、新たな人生を模索中・・・。

今月8~9日にかけて、尖閣諸島接続水域にロシア軍艦3隻が侵入し、続いて中国軍艦も同じ場所を通過するという事態がありました。

これはロシア艦の後についていく形で中国が共同作戦を匂わせるような行動とみられますが、いずれにせよ漁船や巡視船ではなく、軍艦が接続水域に侵入したのは初めての事。

サミットの共同宣言に対抗する意味合いがあるのでしょうが、着実に彼らが日本の領海を狙い間合いを縮めてきているのは確実。

その領海防衛の要は、言うまでもなく沖縄。

(しかし翁長県知事は、この侵入について批判はおろか一切コメントしていません。)

その沖縄で今、何が起きているのか?・・・それを、地元で米軍基地撤退を求めるいわゆる〝沖縄左翼〟と対峙している方が東京で講演をされると聞き、昨日池袋の会場に出向きました。 講師は、

 
て ど こん  やすのり

 手登根 安則 氏

この方は以前拙ブログでもご紹介した、現地で左翼活動家らが米軍フェンスに張り付けたテープなどを「町を汚す行為に正義はない」という主張を掲げてそれを除去するFCP(フェンス・クリーン・プロジェクト)や、米軍兵士と笑顔で交流するHCP(ハート・クリーン・プロジェクト)の主宰者。

 ※拙ブログの過去記事は、こちら。(
   http://ameblo.jp/warmheart2003/entry-11675177414.html


私自身、彼とは初対面でしたが、とても左翼活動家と正面切って対峙しているとは思えぬ、豆タンクのような体形で笑顔を絶やさず温和な方でした。


         

しかし椅子が足りなくなるほど参加者で一杯になった会場で始まった講演で、彼がニコニコしながら面白おかしく話された沖縄の現状は、惨憺たる危機的状況。

戦後アメリカが統治していた時代は豊かだった沖縄の状況が一変したのは、日本に復帰してからだそうですが、そこから反米・左翼教育は始まったそうな。

教師たちは、教科書に印刷されていた 『君が代』 の歌詞を塗りつぶしたり紙を貼って覚えさせないようにし、逆に授業中 『反オスプレイの歌』を教えるなど、完全な思想教育に走っているとか。

またよくマスメディアが報じる米軍基地前や辺野古の基地建設現場での反対運動に参加している運動員の内2割は県外在住者で、1割は朝鮮人などの外国人。

そもそも外国人の政治活動は法律で禁じられているのに、なぜ沖縄県警が取り締まらないのか、不思議。

         


またその活動家には〝日当〟が支払われており、例えば海上での抗議行動では、基本給(?)5千円、規制フロートを乗り越えるとプラス5千円、更に海保職員に身柄拘束されると、更に5千円。

また陸上でも、警官らとも揉み合いになって救急車を呼ぶと割り増しがもらえるということで、ちょっと擦りむいただけで119番。

救急車が到着すると喜々として乗り込み、仲間が拍手喝采するのだそうな。

こんなことで出動していたら、地元住民が急病になった時困るのに・・・。

しかし残念ながら、こういった実態は、多くの国民が知りません。
なぜなら、テレビ・新聞などマスメディアは一切報道しませんから。

そして肝心の沖縄県民も、殆ど知らないというのです。
原因はやはり、地元テレビ局や琉球新報・沖縄タイムズという県内主要の極左系2紙が、全く取り上げないから。

そりゃあそうです。 その沖縄タイムズにはこんな広告が出されるそうですから。

『活動家募集 年齢65~75歳 警察に逮捕されても支障のない方』

・・・皆さん、信じられますか? でもこれが現実なんです。

実際に左翼過激派が、公園内でホームレスに弁当と飲み物でデモ参加を募る画像がありますので、ご覧ください。



それらの日当やら広告の資金がどこから出ているのか?

それは、沖縄に米軍基地があると困る連中であることは、常識をお持ちの方ならすぐにお分かりでしょう。


また最近、ヘイトスピーチ禁止法案が成立し、先週川崎で衝突があったことをご存知の方もいらっしゃると思いますが、沖縄では本当の一般市民や警察官・米軍関係者にこんな罵詈雑言を浴びせる左翼活動家の姿も撮影されています。

これこそヘイトスピーチだと思うのですが、なぜか警察は検挙しません。



更に最近では、米軍の走行車両の前に飛び出し交通事故を誘発しようとしたり、更には車で米軍基地にゲートから侵入したりと、もう殆どテロリスト状態。

平和活動をしているのは左翼活動家なのか、手登根氏らなのか・・・もう明白でしょう。

皆さんには、マスコミが黙殺するこれら国防の要・沖縄の現実を一人でも多くの方に拡散していただきたいと思います。

特に沖縄県民の親戚や友人・知人には、是非!
沖縄県民に目覚めてもらうことこそが、沖縄の、そして日本の平和を守る第一歩なのですから。扇子

講演が終わり会場を出ると、道路一本隔てた公園には、近くの池袋アニメ館に出入りするコスプレしたアニオタがぞろぞろ。

『沖縄の危機は、日本の危機』 という講演とあまりにかけ離れた光景を目にした私は、日本がいかに平和かを思い知らされ、暫し苦笑。

この若者たちが現実に目覚めるのは、いつのことなのか?
いや、将来コトが起きてからその重大さに青ざめることがなければ良いのですが・・・。うー


最後に、手登根氏のFBページのアドレスを添付しておきます。

沖縄問題に興味のある方は、ご覧ください。

    https://www.facebook.com/bogey.tedokon?fref=ts

            

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