毎週楽しみに見ている「酒のツマミになる話」

みなさん御覧になりましたか?

 

ゲストの勝俣さんの話題がとても気になったので投稿です。

 

勝俣さんはこれまで長く厳しい芸能生活の中で、若手が売れるために自分も指導されてきたし

してあげたいという思いから以下のことをやっていたと仰っていました。

・飲み物を準備することを促す

・マナー 挨拶をする等(食事の前に「いただきます」と言う等も含め)を教える

 

<これは老害でしょうか?!>という話です。

 

いろんな意見が出て盛り上がり、とっても面白かったですww

 

 

 

あえて真面目な話題にするのは面白くないかもしれないのですが、

話題としてはついつい考えさせられた内容だったので少しコメントを発信したいと思いました。

 

それは仕事の場でも自分がとても感じることだからです。

 

それを考えさせる場面は2つありまして

・社内

・企業の採用

です。

 

「社内」においては、

若手との関わり方です。私も昭和の人間なので(w)若手にガツガツ掘り下げられるようなコミュニケーションを取られると腰が引けてしまい、戸惑うことがあります。

なぜか年上の方からのこういったことには耐性ができているのか戸惑うことはそれほどありません。

何が正解かついつい逆算してしまう中、対若手という意味ではその心構えができていないのかもしれませんね。

 

「採用」においては、

採用基準や面接の場面において、”若手が良い”と言われるケースがありますが、その中でも、若手でないとついてこれない、キャッチアップができないという表現をされる場合があります。

そういう傾向はあるのかもしれないですが、人によるところも多いので、決めつけすぎてバイアスが強い場合は勿体ないなと思ったりします。

 

 

話戻しますと、私は勝俣さんの考え方がとっっても素敵だと思いました。

それはなぜかと言いますと、

「若手が売れるには」「周りに愛されるには」「楽しく過ごすには」

というように、相手や周囲のことをよくよく考えていらっしゃることにあります。

こういったアドバイスは本当に有り難いものではないでしょうか。

 

 

 

では老害と呼ばれるようなものとの違いは何か?

 

私が思うに「自分のため」の行動になってしまっているときなのではないかと思います。

 

 

 

「自分はこうやって成功したんだ」という自慢話や

「こき使われて嫌な思いを我慢してきた、今後は自分が人をこき使ってやるんだ」という自分の発散のためとか

こういったことは嫌がられても然るべきだし、目上の人だから自分を見失ってまで我慢する必要は無いのかなと思いますし、自分はそのようにならないようにしたいなと思いました。

 

でも、人と関わるということは、少なからずお互いの価値観を関わり合いさせることですから、ストレスは生じますよね。そういったことをいちいちストレスと感じたりしないように、相手を柔らかく受け止めたり、自分に自信をもって過ごすことができるようになることもとても大切だなと感じています。