マルク・シャガールの
版画に特化した展覧会
展示室に入ると、先ずは
『ラ・フォンテーヌ寓話集』の挿絵
エッチングがズラリと並びます
鹿に復讐しようとした馬
５８点一つ一つの作品に
それぞれの寓話のストーリーが
解説されていて、
全部読んでいるとちょっと疲れてきて
かなり時間がかかります
二羽の鸚鵡と王と王子
構図にはシャガールのアイデアが
ふんだんに盛り込まれて
ただの物語の挿絵にとどまらない
シャガール独自の作品として、
どの作品も
興味深く見応えがありました
そして、
とーっても洒落っ気たっぷりな
お洒落な雰囲気の銅版画
『悪童たち』シリーズ
作家ジャン・ポーランの
自伝的な短編小説に
シャガールが銅版画を
無題
シャガールは、画家の道を進むべきか
悩んだ若き日の自身の姿を
この主人公に重ねていて、
この作品の中では
シャガール、ポーランと描かれた
帽子を被り、両方の手にそれぞれ
書籍とパレットをもっています🎨📖
そういうお洒落なユーモア大好き❣️
そして愛してやまない
ダフニスとクロエの
リトグラフシリーズ
扉絵
今年３月に
練馬区立美術館での
吉野石膏コレクション展でも
数点を見ていますが、
今回は約４０点！
夢の世界に浸りました
果樹園
シャガール版画の代表作
『ダフニスとクロエ』
人物や可愛らしい動物が
自由に浮かんで、
シャガールの持ち味と魅力が
炸裂でした❣️❣️
結婚
晴れて結婚できたダフニスとクロエを
祝福にたくさんの人が訪れていますが
二人の世界に夢中でラブラブな二人には
お邪魔虫なのでは？
サーカスのリトグラフも良かった♡
空中ブランコ乗りと曲芸師
華やかなサーカスの舞台の裏側にある
夢と現実、人生の悲喜交々を込めて、
彼らの姿に
シャガールは自身の人生を重ねました
馬たち
馬屋の馬たちも、
普通の色ではなく
ピンクや黄色、緑、青、赤、、
この自由さが好きです
シャガールには珍しい木版画も
無題
シャガール自身が書きためた詩に
木版画が添えられた詩画集
ここにもシャガールの世界
詩情あふれる世界
幻想的で 色彩豊かで
夢と愛を感じる
大好きなシャガールの版画
美しい魅力を
存分に堪能しました
同じフロアの奥では
JQA地球環境世界児童画コンテストの
優秀作品が展示されていて
何となく覗いてみたのですが
世界各国の子供たちの
のびやかな感性、豊かな想像力に
圧倒され、
心が動きました
感覚が大人っぽい！
こちらも１５歳！
自分のスタイルが確立されてる⁉︎
ウクライナの７歳の作品！
オデッサの美しい階段が描かれた
印象派のような柔らかさ✨
🌟この場所が、この作品のように
穏やかな日々であることを
願うばかりです🌟
🏃♀️🏃♀️🏃♀️🏃♀️🏃♀️
さてさて先日、皇居ランの後🏃♀️
お友達に誘われて
水天宮前の都寿司に
とりあえず
開店15分前に到着しましたが、
既に８人くらい並んでいました
先ずは飲みます
これはまぐろ丼
具を大盛りにできるので、
大盛りにしました♡
そしてお目当ての「にもの丼」
こちらも具を大盛りです♡
「にもの」と言っても
筑前煮のような煮物ではなく、
酢飯の上に
煮アナゴ、煮ホタテ、かんぴょう、
茹でエビ、茹でタコ、、に
甘いツメがかかった丼ぶり🐙
お吸い物が美味しかった
まぐろ丼とにもの丼を
シェアして食べましたが、
まぐろ丼はまぐろが切り落とし⁉︎
みたいに細かくて、んー、、
わざわざ食べるほどではないような？
にもの丼の方が珍しさもあって、
まあ、良いかも、、
再訪は‥特には考えず、、、
東京駅に戻って、
KITTEのスタバで
スイカのフラペチーノ🍉
爽やかな甘さが美味しかったぁ
スッキリお口直しできました