東京都美術館で開催中
プーシキン美術館展
旅するフランス風景画
フランス近代風景画65点🖼
心に残った作品は



「サント・ヴィクトワール山、
レ・ローヴからの眺め」
セザンヌは故郷のこの山を題材にした油彩を
44点描いています⛰
これは1905年〜06年
最晩年の作品。
数多い山の作品の中でも鮮やかな色彩が
際立ち、とても綺麗でした



そしてルノワール
「庭にて、
ムーラン・ド・ラ・ギャレットの木陰」
お天気の良い日、木陰で
楽しげに語らう楽しさが伝わります





ストライプの服の女性の向こうから
顔を出している帽子の男性はモネ
「サン・ミッシェル大通り」
都市改造が進められた19世紀半ばのパリ
そぞろ歩く夕刻の活気がとてもお洒落



今回展覧会の広告にも使われている
「草上の昼食」
モネの同タイトルの作品は
オルセー美術館に
もっと大きな4×6mの作品がありますが、
今回のこの作品は
モネが26歳の時の描かれたもの
明るい陽射しと優雅な雰囲気が眩く



みずみずしさを感じます





気になったのが
右の木の幹に描かれたPのイニシャルと
ハートマーク
Pは誰

♡マークと共に気になる



そして
優雅な風景画とは趣きの違うこの作品
アンリ・ルソー
「馬を襲うジャガー」
ルソーは
自画自賛、自らを天才と称していた
なんともお幸せな画家

どこから生まれてくるのか
自分ワールドの独特な世界観からの
ゆるぎない自信に満ち溢れた

明るい元気な?作品ばかりで
ジャガーに襲われる馬も(逆に見えるけど)
まったく悲壮感、焦燥感がありません
こちらをバッチリ見て、ポーズしてる

この能天気な馬の表情がなんともお茶目



ルソーもかなりインパクトありながら
一番ときめいたのが
クロード・モネ 「陽だまりのライラック」
睡蓮をはじめ
美しい風景画を数多く描いているモネ

ですが、
このようなピンク色を広く打ち出している
作品はあまり見たことがなく
甘やかな印象がとても好き



これも良かった

「マタモエ、孔雀のいる風景」
肉厚、ぼってり太さ感を感じる事が多い
ゴーギャンの作品中
タヒチの緩やかな時の流れ‥
ゆったりした印象が好きでした
風景画に特化した作品を
静かに鑑賞していく‥





美しい風景で 心が落ち着かされ
穏やかな気持ちになれる
ピースフル
グレイス
な展覧会でした

グレイス
な展覧会でした

そして
最後はあのルソーのお馬ちゃんが
お見送りしてくれるのでした
お馬ちゃん‥
呑気にお見送りしてる場合じゃないんじゃない‥?









