爆笑 | 高野和歌子オフィシャルブログ 「i am wargie」 Powered by Ameba

爆笑


今まで、元カレからの手紙やいろいろ紹介しましたが第三段はこれ!

あたしが死んだときの
彼氏と友達からのメッセージ!

あの、ちょっと友達ひどすぎひん?(笑)


ここで、故わー様のご友人より、弔辞を頂戴いたします。

(わーさんの彼氏が前へ)

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わーとの別れが、まさかこんな形になるとは…。警察の人に聞いたよ。タンポポの綿毛を掴もうとしてベランダから落ちたらしいな…。以前から「脳内がお花畑なやつ」とは思っていたけど、死に方までメルヘンだとは…。このギャグだけは笑えねぇよ。

出会ったころのわーは、「とっつきにくい性格」と感じたのを覚えているよ…。男からみると「かわいくない女」だったイメージがある。それでだいぶ損をしていたよな…かわいさが出せなくて…。とうとう誤解されたまま死んでしまったな…残念だ。

付き合い始めたころは、おれがよく「おれのこと好きなのか?」って聞いていた気がするけど、最近はわーのほうが不安そうで「私に興味ないでしょ?」とか言うようになっていたよな…。「私に飽きたならそう言ってよ!」とか重苦しいことも最近はよく言われるし、なんだか、情けない印象のまま逝ってしまったな。

「束縛とかされるの嫌いなんだ。放し飼いされたいの」とか言っていたわりに、付き合っていくとさばさばどころかネガティブなところもあった。付き合う前と付き合ってしばらく経った後の印象は全然違うよな…。もっと生きて、おれがいなくても全然平気だったころの、イキイキとしたわーを取り戻してほしかったよ…。

「死ぬときは一緒だ」って誓い合ったけど…すまん…生きることにする…。

わー…天国にいっても、これからのおれの恋愛を応援してくれ…。今までどうもありがとう。さようなら…。

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続きまして、もうお一方、わー様のご友人より、弔辞を頂戴いたします。

(わーさんの親友が前へ)
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いやだよ…お別れの挨拶なんて本当はしたくな゛い゛よ゛…。タンポポの綿毛を掴もうとしたらベランダから落ちたって噂で聞いたよ゛…うう゛っ…。わー、目の前の男にのめりこむと友達とか周りが見えなくなるのと同じだね゛…うう゛っ…。

わーが天国にいっちゃったって、友達たちには私が連絡したんだよ゛…うう゛っ…。でもみんな「ナイナイ。わーは殺しても死なないって」って言って信じてくれながっだよ゛…。わー、女の前では怖かっだもんね゛…誰もわーが死ぬなんて思わない゛よね゛…。

わーの元彼にも連絡したんだよ゛…うう゛っ…。そしたらすごく悲しんでいたよ゛…。「生まれ変わったら幸せになれるといいな」ってメッセージを残していたよ゛…うう゛っ…。おれが幸せにするとは言ってなかっだけどさ…。

私はね、わーの、恋愛より友達とかを優先してくれる゛ところ゛とか、すごく好きだっだよ゛…うう゛っ…。単に恋愛がうまくい゛っでないだけだからかな゛…うう゛っ…。そんなに男慣れはしでない゛よ゛ね…わー…。

…。目を閉じると笑っているわーがいるよ…。だから強烈すぎて目を閉じられないよ…うう゛っ…。

わーと出会えて、損はしながっだよ゛…うう゛っ…。どうもありがとう…さようなら…。

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ありがとうございました。謹んでわー様のご冥福をお祈りいたします。

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