行く靴下丸めて口に放り込む劇団。
たまーに行く焼肉食べ放題の店へとこの間1人で行ったらば店員さんに「いつもご利用ありがとうございます」ニンマリしながら言われました。
常連さんの仲間入りをした我善導です。
ロマンシング・サガの稽古な日々です。
稽古場へ行く時の電車の中ではいつも本を読んでます。
台本。ではなく本。
小説だったり、旅の本だったり、ドキュメントだったり、自己啓発の本だったり、哲学書だったり。
…後ろの2つは嘘です。すいません。
本を読んでて知ってるキーワード、人物、団体等が出てくると嬉しくなります。
今読んでる本でも出てきました。
沢木さんのサインもらいに三省堂へ行った時にね、店内ぶらぶらしてて、おもしろそー!ってな事で買った本。
ただひたすらずらーっとね、落語のまくらの話なんですわ。
志らく師匠が色んな所で演って時のまくらコレクション。
そんな中で出てきました。
「ワハハ本舗」と「正司歌江」っていう団体が。
ええ。ええ。
知ってるワード。
いや、知ってるもなにも所属劇団と大先輩。
いや、ワハハにおいては歌江師匠は後輩だけど、先輩ヅラ出来る訳がないしね。
そもそも師匠って呼んじゃってるし笑。
志らく師匠が鹿児島だかどこかで歌江師匠にばったり会ったという話。
それはちょうど歌江師匠がワハハに入った時辺りのタイミングらしく。
歌江師匠曰く、ワハハってのがどんな所か知らずに入ったもんだから、稽古場で男が全裸で(股間は隠してます。手で)踊ってるのを見てたまげたと。
とんでもない所に入ってしまった!今すぐ辞めよう。
と思ったそうな笑。
そんな中街中で知らないおばさんに「歌江さん、ワハハに入ったんだって?良い所へ入ったわね」と言われ、そこから色んな人に聞いても評判がいいので安心したそうな。
今となっては、裸で訳のわかんない事やったり、靴下丸めて口に放り込んだり、そんな事を命がけで演ってる、その姿に段々感動する様になって、今は生きがいになった…なんて仰ってる。
というエピソードなんですがね。
もう読みながら顔がほころんでますよね。
そんな自らが所属する劇団が読んでる本に出てくるなんて思ってないですから。
いや、だけどね。
靴下丸めて口に放り込む、、、こんなネタあったかなぁ??なんて首をかしげながらニヤニヤしながら読ませて頂きました。
ま、ありそうだし、やりそうだかけど。
喰さん(ワハハ演出家)に言ってみようかしら?
「喰さん!靴下丸めて口に放り込むネタってのはどうですか?!」
って。
「で、そっからどうすんの?」
って言われたら
「そこからは喰さんが考えてください!」
って丸投げしよう!笑
いや、そもそもこのネタ既にやってたら僕が忘れてるだけなのでごめんなさい!笑
そんな靴下丸めて口に放り込む様な劇団の公演が5月から始まりますからね!
それもまたお楽しみに♫
まずはその前にロマンシング・サガです。
頑張りましょっ♫