この日は色々と考えます。人が背負う因果なモノを。。。。そう思いながらも、絶えず人間として生き抜かなければならない。偏見や不合理と表裏一体で、弱い生き物である人間、不完全なる人間は不完全だという事実と向き合うことで。。。これからを素晴らしいと感じられるのではないでしょうか。
アカデミー賞映画を進んで観るタイプではなかったのですが、今回の作品には何か導かれるようでした。
案の定、人が持つ美意識が不完全だと気づかされた次第。半魚人の心の動きに触れる女性は、いつしかこの未知なる生物に好意を抱く。普通なら化け物扱いしそうなものだが、彼女にはそういう偏見が一切なくて、見えない心を読み解く様が映像の美しさと儚げに移ろう。
色彩は濃いブルーやオレンジ、陰影で人間そのものの未完成な印象を感じ取ることが出来ていた。
人は、そのままでいいのである。ただ、それに偏って生きてはいけない。
綺麗と感じればキレイなのである。私は思います。