現在の執筆状況は、例年の夏からしてもあり得ないくらいに順調です。やっぱりアウトプットは大切な作業なのですねぇ…。
脳内で積み上げた思考を出し惜しみすればするほど、新規思考の妨げになるのだと思い知りましたぁ。ペンピ(笑)と一緒。。。。
話はぶっ飛びますが、『過保護のカホコ』はそれなりに人気みたいですね。自分が言うのもなんですけど、遊川さんの作品の中では、まるで違った印象をもってます。
ご本人はズバズバ言いたい事を口にするお方で、オブラートになぞ包むものかっ、ってタイプのようです。もちろん作品には江戸っ子的な人情が溢れ、ブラックジョークのような台詞にも優しさがあります。観ている人は誰しもが何らかの苦悩を抱える世の中ですから、主人公のブレない想いや絶対的な“大善”、“ 深い愛 ”を知らず知らず求めてしまうんじゃないでしょうか。
ところが今迄の遊川さんなら、“こっぱずかしくてそんなモン口にできるかぁ”なんてご本人が想われてたような本来の優しさを、『過保護。。』はオブラートに包まずに真っ直ぐに訴えかけてるように想うのです。
時にそれは「ウザったい」だとか「偽善」だとかで片付けられてしまいそうですけど、ホントは誰もが求めているんじゃないか?そう想ってます。7話には、せっかく付き合えるコトになった“はじめ” と意見の相違で喧嘩してしまうエンディングでした。
すかさず予告でフォローが入りましたけどね(笑)
はじめ君の持っている家族像は、子供の時に求めても叶わなかったというバックボーンがありつつ、天真爛漫で純粋に他人を疑わないカホコに惹かれていったはじめ君。ワタシにははじめ君の気持ちも、カホコの気持ちにも共感します。
“こうあって欲しい”とか、“こうあるべき”なんて結局のところ、ワガママな主張になってしまうものなのでしょう。心の奥底ではカホコのように口にしたい。なのに自分は物分かりの悪い人間だと思われたくない。結果…世間体だけが身を固めてしまっている。
ワタシ達はそんな世の中を生きているのかもしれないですねぇ。。。。。