おはようございます。

50体目の色違いに引き続き、日々のミラクル交換用弾孵化中に色違いが産まれたのでステータス厳選していきました。今回は最高難易度のところまで到達できたので、その手順を書こうと思います。




①色違いを孵化させる
    コイキングからすり替えようがミラクル用の大量孵化からすり替えようが構いませんが、先ずはここから。
    色違いが産まれたら、前回のレポートから何個目の卵で色違いになったかをメモしてリセットします。ゆえに1ボックスあたり1回程度のこまめなレポートを推奨します。
    レポートを書いたときに残っていた卵が色違いになった場合、それ以上手の加えようが無くなるのでやり直し。手持ちとボックスに卵が無い状態でレポートを書きましょう。
    作業中に受け取り拒否(預り屋妹に卵をあげてしまう)をしてしまい、次のレポートまでに色違いが産まれた場合、リセット後では同じタイミングで受け取り拒否をしないと色違いにならない可能性があります。ややこしくなるのが嫌ならやり直しを推奨します。
    ここで使われている仕組みは、親をすり替えても色違い判定や個体値の遺伝経路等は変わらないと言うこと。ただし親をすり替えると乱数の進み方が変わるため、すり替えは色違いが生まれる付近のタイミングで行う方が失敗が少なくなります。


②ステータス厳選
ここでは性別、特性を決定させます。大きく分けて2つの段階があります。
    仮に、10個目の卵が色違いになった場合、9個目の卵を受け取るに親個体をすり替えます(元から孵化させたい個体なら必要なし)。レポートはここで書いておきましょう。この時に預ける親同士で各能力の個体値が重複していない方が、後のめざパパズルを進めやすくなります。
    10個目の卵が色違いになるはずなので、性別・特性・個体値の遺伝先などをメモしてリセットします。遺伝先とは、各個体値がどちらの親から引き継いだかと言うもの。赤い糸を使用していれば1つ、使用していなければ3つの個体値がランダム(R)になります。
<例1>♂にしかなれなかったニンフィアのステータス表
    リセット後、9個目の卵は即受け取り、色違いになるはずの10個目の卵は1回受け取り拒否をしてから受け取ります。孵化後、色違いであればステータスをメモしてリセットし、今度は受け取り拒否する回数を1回ずつ増やして色違いがでなくなるまで同じことを繰り返します。光るお守り+国際孵化なら、色違いになる個体が1~8体くらい続くはず。
    ここでの仕組みは孵化乱数の進み方について。孵化乱数によって卵のステータスが決まりますが、卵を受け取ると約30前後、受け取り拒否をすると1つだけ孵化乱数が進みます。更に色違いになる個体は連続しているため、この範囲でステータスを選ぶ事が出来ます。ここまでで1段階目。この時点でいい個体を見つけられたら③まで飛ばしてOK。
    と、もしも色違いになった着地地点が末端の方だと選べる個体が少なくなってしまいます。
    ここでは仮に10個目の卵が色違いになる場合で説明しましたが、先に述べた通り9個目の卵の孵化乱数の約30回先が10個目の孵化乱数になるため、受け取り拒否を重ねれば9個目の卵を色違いにすることが出来ますこれが2段階目。
    ここまでやっても目的の性別・特性が現れない場合はやり直し。諦めて別の個体に転生させましょう。


③めざパを編み出す
    めざめるパワーの属性は個体値の偶数・奇数によって決まります。
個体値がさいこう(31、V)なら奇数、素晴らしい(30、U)やダメダメ(0)なら偶数ですね。他は気合いで(爆)。
ここからは力わざと言うか、組み合わせ運により難易度がかわります。例を挙げて見ていきましょう。

<例2>今回作ったステータス表。
拒否回数30のところで色違い・♀・夢特性の個体が出来そうです。この個体の遺伝先を調べたところ素早さがランダム値で、書いてませんがこの時はめざパ草でした。

(リンク先から引用)
    ここで一旦めざパ草について見てみましょう。表では30か31となっていますが、偶数か奇数かで読み替えてもらえばOKです。めざパ草の場合、素早さは必ず奇数になりますね。(表には3通りしか載ってませんがめざパ草になる組み合わせは5通りあり、すべて素早さが奇数です)

    次にめざ氷。この個体は素早さがどうやっても奇数なので、表で言うところの組み合わせ1又は2を当てはめることになります。めざパのタイプの仕様によりますが、氷の場合特攻特防が必ず奇数でないといけないので、もしもランダム個体値が特攻特防で偶数(U)になってしまっていたらやり直し。

    では例2に戻って個体値の遺伝先を見てみると、♀からはHCD(HP特攻特防)、♂からはAB(攻撃防御)を遺伝します。御三家孵化なので♀枠はメタモンで代用する事が多いと思いますが、メタモンは呼び出し連鎖でさいこう値を取りやすいのでそこから考えていきましょう。
    めざ氷表の組み合わせ1ではHP特攻特防を奇数にすればいい事になりますが、組み合わせ2ではHPを偶数にする必要があるため調整が難しそうです。ここは組み合わせ1を使うことにしましょう。というわけでメタモン[赤い糸][HCDがV][日本語]を用意。
    残りは♂から遺伝する攻撃防御ですが、どちらも偶数である必要があります。今回は持ってなかったのでサブロム(英語)で適当に孵化して来ました。[♂][夢特性]の個体を選びますが、赤い糸をあえて使わず最高じゃない雑な個体値を量産する感じですね。産まれた個体値の偶数奇数を調べるのは面倒なので、5、6体作ったらメインロムに連れていき数うち当たる作戦で進めました。これぞ力わざ。。

    そうしてメインロムでヒトカゲ[♂][夢特性][ABが雑][英語]、メタモン[HCDが最高][日本語]を②で決めたポイントに預け直すと、サムネイルみたいなヒトカゲがうまれましたとさ。めでたしメデタシ。


◇◇


各所に書いたやり直しポイントですが、今回は1回やり直しただけだったので比較的早く出来上がったかと思います。

サンパワーめざ氷とか原始の力とかワクワクすんね。。
オシマイ。。