ヒデキの復刻版CD、ようやく我が家にも到着。
6枚のうち3枚だけ購入です。
早速 ’78の2枚目を聴いてみました。わんわん号泣するヒデキが愛おしくて。
最後、「さようなら~」「さようなら~」「気を付けて帰ってね」と、何回も何回も叫ぶヒデキが好きすぎて、また、泣く。
何回聴いてもそのたびに泣けるって、すごいですよね。
歌はもちろん素晴らしいんですが、それと共に23歳の西城秀樹の人間性がこのアルバムのそこここから立ち上がってきて、そのピュアな青年の姿に感動するんです。
こんなコンサートに参加していた人がほんとにうらやましい!声に姿が加わるんですものね!
このライブ盤を作ってくれていてほんとにありがとうという気持ちです。参加できなかった人にも素晴らしい空間が伝わる。
昨夜、中居君の番組に25周年のkinkikidsのお二人が出演されてて、なんとなく見ていたら、ついつい最後まで見てしまいました。剛君の声が好きで、kinki の曲も好き。デビュー曲以来すべてのシングル曲が第1位を獲得しているとか!
なんてすごい記録!ファンがずっとずっとがんばっているんでしょうね~。ジャニーズにもいろんな人気グループがたくさんある中での記録ですから、すごいとしか言いようがありません。
数年前、剛君が突発性難聴になったときのコンサートの様子が紹介されていましたが、剛君が映像での出演の中、ファンが剛君パートをみんなで歌う場面を見て、感動的なコンサートだったんだなあと思いました。
ファンって素敵だなあ。
スターにとっては一人一人のファンなんて名も知らぬ誰かさんなんだろうけれど、それでもその誰かさんに向けて、ベストを尽くそうとする。ファンは見返りを求めることもなく精一杯に応援する。度が過ぎてしまうといろんなトラブルが起きてしまうけれど、偶像であっても、ファン一人一人にとっての心の恋人。
ファンとスターの関わりって、はかない幻のようなものだけれど、それでも、現実のどんな場面よりも生きている実感や、心の触れ合いを感じられることがあるものなのかもしれません。
’78を聴いていると、ヒデキがどんなにファンを大事に思っているか、ファンのためにどれだけ全力で歌っているか、1曲1曲に思いのたけを込めているか、ビンビン伝わってきます。そして、応援するファンの熱気。あんな体験をしたら、現実の男の子に恋なんてできなそう。(そうでもないか?)
ヒデキ、はんぱねえ!
kinkiも、はんぱねえ!
(「はんぱねえ」の使い方、あってるかな?)
