何度か書いている根元からぽっきりと倒れた薔薇。

つぼみがついて、無事に咲きました。

 

 

  

 

 

 

葉っぱもツヤツヤで元気!

 

倒れたのは病気や虫の害ではなく、大きくなりすぎて、強風にあたって自分の重みに耐えられなくなったのだったかもしれません。軒下に植えてあるので、根っこが十分に前後左右に十分に張れてないのでしょう。

身の程知らずに大きくなりすぎてはいけないのかも。

 

 

高さは半分になり、枝の張りもコンパクトになりましたが、何とかまだ大丈夫のようです。

薔薇もやはり年数がたったものから花付きが悪くなったり、枯れてしまったりするようです。この薔薇も植えてからだいぶたちますから、老衰ともいえるのかも。新しいシュートを育てて枝を更新はしますが、永遠に成長するわけではなくて、寿命というものがあるのかもしれません。

 

雪の多い冬だったので、ほかの薔薇も枝がだいぶ折れ、背が低くなってしまいました。

でも、花付きは悪くないようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

試練にあって、身の危険を感じ、新しい枝を伸ばして一生懸命咲こうとするんでしょうか?

健気に咲いているのを見ながら、いろいろと考えさせられます。