12月の句会でした。
兼題は「時雨」と「焼芋」
「時雨」の方は、やっぱり冬のわびしい情景。
夕時雨、小夜時雨、片時雨、 とても風情のある美しい大和言葉。
「焼芋」の方は、楽しくてちょっとコミカル
子ども、路地、二つに分け合う、なんていう内容のものが多かった。
私の句は、「大きい方を手渡された」という内容で、
ある人のは「妹に大きい方をあげた」というもの。
同じ季語を詠んでも、いろいろあって楽しい。
今日の着物
長襦袢の衿が出てるなあ💦
銀座結びの作り帯。
某オークションでゲットしたもの。柄と色合いが気に入ってます。
嫁入りタンスに入っていた紬。
お母さん、ありがとう!
ようやく着てるよ!見せてあげたかった・・・・
クリスマスの月なので、ちょっと赤っぽいものを着てみましたよ。
帯揚げと襦袢が緑、
帯締めが手持ちの中で一番赤いものを締めました。
緑と赤のクリスマス色
羽織紐も緑。羽織は男物の紬。
帯の柄も西洋っぽいかな?
着物は帯周りの組み合わせを考えるのが難しいけれど面白い。
帯の色・柄と帯締め、帯揚げの調和、着物との調和、
少ない手持ちだからそうそうできないけれど、
あるものの中で季節にも合わせて考える楽しみ。
それで、帯締めや帯揚げが無限に欲しくなるのよね~。
ほとんどリサイクルショップの未使用品で、500円とか1000円のものですけれど。
お天気も穏やかで、助かりました。

