16日は2回目の歌会でした。
1回目よりは緊張しませんでしたが、やっぱりちょっとドキドキ。
まだメンバーの皆さんとお話もあまりできていないので気後れします。
着用記録のために。
今日はウールの細かいチェック柄の着物に
ダリア柄(菊柄?)のポリ半幅帯
上に長羽織を羽織って行きました。
足袋ソックスは紫の柄足袋
短歌を書き表すときの仮名遣いについて話題になり、先生はやはり歴史的仮名遣いを使うべきというお考えでした。
短歌はそういうものだと認識して伝統にのっとって作るべきで、それが短歌人口の増加につながらない障害になっているとしても、安易に現代仮名遣いにすべきでないとおっしゃいました。
私は現代仮名遣いで作っています。自分たちの時代の言葉で作っていいと思うからです。
短歌を「骨董品」のようにしたくなくて。
万葉の時代も平安時代もその後の時代も、人々はそれぞれ自分たちがその時使っている言葉で短歌を作ってきたと思うのです。万葉の時代は万葉仮名、その後平仮名ができてからは歴史的仮名遣いで。
現代仮名遣いに変わってからも、歴史的仮名遣いで表記することになってるのはどうしてなのでしょう?今ひとつ、納得がゆく説明に出会えません。
その時代の自分たちが普段使っている仮名遣いで書いていいように思います。
今はまだまだ過渡期なのかな?
そんなことを思いながら参加していましたが、先生に面と向かって反論することはさすがにできず、隣の方にごにょごにょとお話しただけでした。
その方は「骨董品が好きだから古い書き方が好き」という考えでした。まあ、それぞれの好きなようにでいいのでしょうね。
この歌会では歴史的仮名遣いで書いてくださいということでしたので、従うことにします。
絶対に現代仮名遣いで、という強い信念があるわけでもない、日和見な私です。
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庭の返り花
ラベンダー
今頃咲くなんて珍しい!
ベルゲニア
割りと温かい日が続いたので、春と勘違いしちゃったのかしら?
ピエール・ド・ロンサール
1季咲きのはずだけれど、返り咲くこともあるのね。
フランス菊
夏に咲いたのは茎の根元から刈り取ってしまったのに、一輪だけ咲いてます。
そして、庭の彩り
つつじの根元のオモト?の実かな?
ご先祖様が植えたもの。
黄色いもみじ
いつもはもっと真っ赤なはずなのに・・・
どういうわけか、黄色い
タイヤ交換も完了し、いつ雪が降っても大丈夫です。









