先日、
「アメリカの医療崩壊」
という記事を書いた。
しかし、実態はもっと深刻らしい。
この記事を読んでほしい。
「アメリカの実情」
ここでは、無保険者の問題以上に、保険に入っていても48%の人が
ー新型コロナウイルス関連の検査や治療にかかる費用を支払う余裕がない
と考えていて、実際に検査をしたら
ー3000ドル(約31万7000円)を超える医療費を請求された人もいる
とある。家族4人が濃厚接触者だった場合、全員検査すると120万円(!)である。
結局、この調査では、実際に保険に入っていても、
ー保険に加入しているアメリカ人の約半数が、新型コロナウイルス関連の検査や治療にかかる費用をまかなう自信がない
という結果になっている。つまり「疑わしい」と思っても、検査を受けない可能性が高い人が、無保険者3000万人以上の他にも1億人以上もいる!ということだ。
これで感染症が防げるわけがない。このコロナウィルス騒ぎの前にすでにアメリカでは4000万人以上の人がインフルエンザにかかり、1万5000人以上の人が死亡していたことはここの記事でも書いたが、その「医療制度の不備」が今回のコロナウィルスに対してもてき面に現れている、と言える。
ヨーロッパ各国からの入国制限だけではなく、アメリカ国内に於いても非常事態となって軍人の国外への移動のみならず国内移動さえ禁止され、医療制度以外の部分ではいよいよ本当の「非常事態」に向けての体制づくりが進んでいるようだが、この医療制度の不備は医療制度自体の大幅な改革なくしては無くせないでしょう。
今度アメリカで娘の卒業式に出席してから娘の卒業旅行を兼ねてカナダに行く予定だったが、カナダはすでに入国が出来なくなった。
もうアメリカが入国制限を日本にも拡大するのは時間の問題かもしれないし、それがもしなかったとしても、アメリカ自体の感染拡大がこのまま続けば、日本からの渡航禁止さえ考えられる。
もう今度のアメリカ行きは絶望的かな、と思わざるを得ない。