「大人からのピアノ」というテーマで日記を書き出してかなり経ちますが、この「大人からのピアノ」と言っても、
1.子供の時に習った人の再開組
や
2.他の楽器からの転向組
も居れば、本当に
3.大人になってから初めて楽器を、それもピアノを始めた人
という人も居るでしょう。その状況に応じて「大人からのピアノ」と一口に言っても種種雑多、もっと言えば、その人の「目的」も千差万別なんで、ピアノの練習の仕方と言っても一つのカタチがあるわけでもないでしょう。
そうは言っても、基本的に「上手くなりたい」という目的は一緒でしょう。
その「上手く」というレベルがどの程度かは人それぞれでしょうけれど、少なくとも、「弾きたい曲」があってそれを弾けるようになりたい、とか、弾き語りをしたい、とかのなんらかの「目標」が当然あるでしょう。
そう考えると、練習の方法はいろいろあるんでしょうけれど、それに共通することと言えば、まず第一に、
★ ピアノに触る時間を出来るだけ取る
ということは当然のことながら入ってくると思います。
これをもう少し具体的にすると「毎日10分でも20分でも弾く時間を取る」ということがよく言われます。
ただ、この「10分でも20分でも」という事に関しては、大人の10分や20分と、子供の時の10分、20分というのは全然違うものだ、という認識はしていないといけないのかもしれません。
子供は10分とか20分とか、毎日弾いていると、それだけでも「蓄積」されることが多いのに対して、大人の10分、20分というのは、身体が忘れるのを防ぐ方向にやっと行けるかどうか、というレベルにあるように思います。
今日も、というか今週は、月曜日以来あまりピアノに触れていません。
今日も、朝から不動産のお客様の案内で、帰って来たのが7時過ぎ。
なんだ、7時だったらまだ寝る前に十分時間があるじゃないか、と普通は思われるでしょうけれど、そこはそれ。 我が家の場合は、単純にそうはいかない、という事情もあり・・
ピアノを毎日弾くこと・・・・
この「上達するための、第一基本条件」すらなかなか出来ないのが「大人からのピアノ」かな、という気がします。
「身体が忘れるのを防ぐ練習時間」というものそのものも、年齢が上がるにしたがって増えるような気がする・・・
つまり、年齢が上がると今のレベルを維持するだけのために必要な練習時間が増えてくる・・・
そのうちいくら練習しても現状維持が精いっぱい、という時がやってくるんでしょう。
それまでに、どこまで「上達」していられるか、それが「勝負」でしょうか?(笑)