事故の経験がある方はお分かりだと思いますが、事故そのものも全く不快な経験ですが、その後に続く、保険会社との交渉も、これまたストレスが溜まる経験です。
事故から2週間、なかなか相手の保険の担当者から、各種の賠償(医療、車、その他)の連絡が来ず、やっと来たのが一週間後でしたが、なんと担当者は休暇中という連絡・・・
そんなものはこちらの責任ではないにも関わらず、それを理由にずるずると処理が遅れていました。
で、やっと、昨日代わりの車をレンタカーで手配してもらい、そのレンタカーを今使用していますが、今日になって、車の賠償金を支払うから、オフィスに来い、という連絡。
聞くと、オフィスに行き、その賠償金額相当のチェックを受け取ったら、その日中にレンタカーを返さなければいけないのだと!!
賠償金額自体も、なにせ古い車だったので、ほんの少し。 その金額をもらっても、そんな金額で買える車は少ない。
10年落ち以上で、20万kmも走っている車だったら買えるかもしれない。
しかし、実際上、そんなチェックをもらって、すぐにこれはと思えるような代わりの車を購入するためには、少なくとも数千ドルの自己負担が発生する。
そんな自己資金をさっと出せる人はそうはいない。つまり、即日買える人などそうはいない。
しかし、借りているレンタカーは、即日返さなければいけない、と。 その日のうちに買え!ということか?
一日で、そんな掘り出し物のような車が見つかるはずもない。
代わりの車を探す余裕さえ与えないとは。
結果、まるまる二週間、車がなく不便な日々をすごした後に、たった2日レンタカーを貸してくれて、賠償金額は「再購入可能金額」ではなく、車の「評価金額」。
いずれにしても、事故による医療の補償は別に出るにしても、痛い思いをし、不便な生活を余儀なくされ、そしてかつ、何千ドルもの出費が発生する。
これでは、まったく事故を起こされた方は被害者ではないか。
こういう時日本人だったら、泣き寝入りするのかな?
アメリカ人だったら、この怒りを「訴訟」という形でぶつけるんでしょう、たぶん。
しかし、今回感じたのは、保険会社は、事故の補償はするけれども、とにかく保険会社としての負担を抑えよう、抑えよう、ということしか考えていない。 つまり、事故の被害者のことはまったく考えていない、ということ。
加害者の責任を認めました。 決められたルールに従って、賠償はします。 それだけです、という感じ。
もちろん、事故の当事者である、相手の方から連絡は全くない。 当然、謝罪もない。
これだけの迷惑と、不便を被って、何もしない、ということが有りうるか?