てスゴイと思いました
先週 知り合いに頼まれて 合唱を指導することになり
すでに10日間経過しました
下は高校生から上は20代後半のにわか混声合唱団!
いろんなツテで集まった お友達合唱団です
おまけにピアノ伴奏者も合唱に合わせるのは初めて
日曜日イベントがあって いよいよ本番です
自分は合唱経験はそれほどないのですが
20代から30代にかけて 吹奏楽経験や指揮のレッスン受けたり
その経験と 合唱のプロなんてのもなかなかいない街ゆえに
俺なんかでいいのかと思いつつも
困ってるならというわけで お引き受けいたしました
なにを思ったのか 音楽経験ゼロに近い人が集まっての挑戦だから
そりゃスゴイ事になってましたわね
なぜに合唱?? 今系のダンスでも踊ればいいじゃないとも思いますが
みんなで出来る何かを!てのが主旨らしい
でも悪いけどはっきり言って騒音! 噪音!
これを少しでも 奏音 に変える事が出来るのか
責任重大。
毎日夜7時から夜11時まで クタクタです・・・
もうね もてる能力全てぶつけております
最初は歌う方たちも「だれ?コイツ」みたいに壁がありましたが
やっと仲間としての一体感が出てきましたね
みなで何かを作り上げるという経験が乏しく
一匹オオカミの集まりのような若者たち
水と油のように反発しあうだろうな
かと思いきや・・・
意外にそうじゃないってのが 目から鱗でした
なかかなそんな機会が無いだけなのと
人との関わりが苦手なだけなんでしょうな
でもホントは人が好きで 会話も好きで 充実したい
しかし どうしていいか方法がわからない 経験も乏しい
こんな場面がありました
携帯。 練習中にメール打ってます
だれだと思いますか
そこにいるメンバー同士でした
集中できないなら帰れ!
お前が帰らないなら俺が帰る!
と怒鳴りつけて譜面を床に叩きつけ部屋を出ましたw
みなキョトン・・・。
こんなやり方 今の人には全く通用しないかもしれませんね
それはわかってますw 家にも現代を代表する若者いますのでね
でも僕は迎合はしません
こっちも貴重な時間削って 自分を削って
持ってるものは惜しみなく 全て出しきってやってますから
一時間ほど車の中で ふて寝して帰りましたw
不器用かもしれませんけど そうするしか出来ませんでした
人に何か教えるにも 自分が教えられたようにしか与えられない
自分の引き出しには無いものは 出せないんですよ
でもね 翌日から変わりましたね 嬉しかったですね
積極的に 話かけてくれるようになってきました
若さゆえに切替もスムーズです
年とるとそうはいきません 変えたくないのではなく変えられませんからねえ
小さなプライドにしがみついて スタイルを捨てられません
若い人はスイッチ入るとそれはそれは恐いもの無しです
携帯も自分たちで考えて 結論を出したようで
練習中は電源切るまで言いだしましたが
マナーモードで誰からか確認するだけなら良いよとしました
仕事で疲れてもかけつけて 夜遅くまで練習に励む
お金をもらえるわけでもなく
最初はさそわれるままに義務感で来た人も相当多かったようですが
何か感じてくれたんでしょうか
この3日間 渇いたスポンジが水を吸収するように変わりました
最初10人程度しか来てなかったのが
今日の最後の練習には30人近く集まりました
声を発する お腹から叫ぶ 気持ちを歌や言葉で表現する
それで人に何か伝える
携帯で文字で気持ちを表現したり伝えるのとは真逆で
今の時代には 少し古くさいことなのかもしれません
一人一人の発するメロディが 幾つも重なり合いハーモニーになります
一瞬の刹那 鳥肌が立つような感動を覚える瞬間があります
しかもそれは 毎回違う箇所で起きます
声は生き物だなと思う瞬間です
歌詞の言葉や 単なる意味を超えた何かが
心に流れ込んできます
今日まで みんな ホントによくやった
褒めたり 怒ったり 泣かせたり 笑わせたり
おそらく何年分もの めまぐるしい喜怒哀楽を たったの10日間で
みんなと共有した さぞ疲れたでしょう
いよいよ 日付変わって 今日が本番
みんなが織り上げた歌声は
聴く人に 必ず何かを伝える
僕は 信じています