うちの上の子は、毎週3回そろばん教室に通っています。


そろばんでは3桁ぐらいの足し算、引き算をやってるし、


暗算でも簡単な2桁の計算とかをやっているようです。




ということで、小学校1年生の算数の問題だったら簡単だろうなあと思っていましたが、


どうやら、「文章問題」が苦手らしいです。



まあ、そろばんで文章問題はやらんしなぁ。そんなもんかなぁ。


などと嫁といいつつ、ドリルを1つ買ってきて、毎日ちょっとずつやろうかということに。




最初は、気軽に構えていたんですが、一緒に問題をやってみると、


「なんでそこでつまるねん!」というところで、止まってしまう。


いらだつ気持ちを抑えつつ、よくよく話を聞いてみると、


「足す」「引く」という言葉の意味というか、加算減算の数的処理の概念を理解してないことが


なんとなく分かってきました。




言葉で説明するのは難しいんですが、例えば


「5-2 = 3」

という式を見たときに、


「減算」の概念が頭の中にあると、

「最初5個あったのが、2個なくなって、今は3個残ってるんだな」

などと、「2個減った」という状況を思い浮かべるわけですが、



どうやらうちの子の頭の中では、この式は、

「最初、上の玉が入っていて、2引くから、上の玉を弾いて下の玉を3つ入れる」

「下の玉が3つ残ってるから、答えは3」

と、そろばんの玉を弾いて、「3」という答えを求めるための

機械的処理を言語で表したものに過ぎないようです。



「公園で5人が遊んでいて、2人帰りました。今、公園には何人残っているでしょう」

と聞くと、「3人」とこたえるので、頭の中では減算処理をしているようなんですが、

それが、「引く」という言葉、あるいは「-」という記号と結びつかない。




ちゃんとそれが分かってれば、そろばんも、もっと楽しくやれてるやろうに。。




「悪かったなあ」と思うのと同時に、


必死に玉の動きを覚えて練習してたんやろうなあと思うと、


いかにも、この子のきまじめな性格が出てるようで、少し可笑しくもあり。




まあ、冬休み中、おはじき広げて遊ぼうか。