このブログに会いにきてくださり、ありがとうございます。
お知らせ
明日は「裏・浄化タイム」をお届けします。
22時にアップしますので、
気になる方は、のぞきにきてください🎶
※裏・浄化タイムは、アメンバー限定記事ですので、
アメンバーの申請をお願いいたします。
今回は、"気がついた後"についてお伝えしていきたいと思います。
浄化を続けていると、
自分のやらかしに気がつきやすくなります。
けれども、なかには、
せっかく自分のやらかしに気がついても
そこから元に戻ってしまうことがあります。
そのパターンを2つご紹介します。
①気づいた反動で、
元の状態よりもデータ(創始以来の誰かの体験)を
さらに強化してしまうパターン
たとえば、
自分が「すごい!」と尊敬して
尽くしてきた人が、
実は自分を利用していただけだったと
気がついてショックを受けても、
「そんなはずない!」と否定したり、
気がつかなかったことにして、
全速力で元に戻って、
さらにその人に付き従ってしまったりします。
②自分のやらかしに気がついても、
気がついたことで「自分はすごい」などと
力を感じて優越感に浸る
この場合は、せっかく自分のやらかしに気づいても、
「自分が正しい」「自分はすごい」というエラーを
強化していってしまいます。
このエラーには、
高学歴、優等生だった人、
挫折を経験したことがない人、
経済的にゆとりがある人が
ハマりやすい傾向が高いです。
おそらく、義務教育の競争の中で
勝ってきた人たちなので、
「自分は正しい」「自分はすごい」
という特別感というエラーを
握りしめているからだと思われます。
管理人せんとも優等生だったので
今年の夏に、どっぷりこのエラーに
ハマってしまっていました![]()
そもそも浄化は、
散らかった汚部屋の物を
全部捨てていくためのプロセスです。
わたしたちは、浄化をしていない時には、
自分の部屋が汚部屋だということも気がつかずに
過ごしていたりするのですが、
浄化をし出すと、
自分の部屋が汚部屋で要らない物が
溜まっているということに気がつけるのです。
そして、気がついてから
さらにちゃんとそれを見て捨てていくことで、
お部屋をすっきりキレイにすることができるわけです。
けれども、①のパターンの場合は、
自分の散らかった汚部屋の惨状を見て、
ガラガラピシャっと扉を閉めて
全速力で逃げているようなものです。
また、②のパターンの場合は、
自分の散らかった汚部屋の物を
ちょっとだけ捨てたと思ったら、
また要らないものを買い込んできて
物を増やしているようなものです。
とはいえ、気がついて
エラーに戻ってしまったり、
エラーを強化したりすることが
悪いというわけではありません。
わたしたちは、振り子のように
揺れながら生きていますし、
エラーというものは強力で
どんなに浄化を続けていても、
抗えずにハマってしまうことはあるからです。
ただ、浄化を続けていれば、
また気がつくチャンスは必ずやってきます。
その際にエラーを手放すのか
エラーにしがみつくのか
自分がどちらを選択するかだけです。
今回の内容はいかがでしたか?
主宰者ひろによると、
わたしたちは、
癒される、ポジティブなどが
もてはやされてきた時代を生きてきたので、
自分の散らかった汚部屋の惨状を
ただ見るというのが難しくなっているそうです。
このただ見るという胆力を鍛えるには、
浄化をして目の前にきたことに
取り組んでいくということを続けることが大切です。
気になった方は、ぜひ浄化に取り組んでみてください🎶
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



