このブログに会いにきてくださり、ありがとうございます。

 

 

月曜日は"日本みっけ"をお届けしています。

 

本日は「カイロの日」だそうですので、

 

今回は、"カイロ"に焦点を当ててお伝えしていきます。

 

 

 

 

寒くなると大活躍する"カイロ"は、

 

日本独自の保温具ですね。

 

冬になると、

 

毎日使っているという人も少なくないでしょう。

 

 

"カイロ"は漢字では"懐炉"と書きます。

 

懐⇒着物の内側の胸の部分

 

炉⇒暖を取る場所、火気設備

 

という意味ですが、

 

「温石」がルーツと言われています。

 

 

「温石」は、温めた石・砂・塩を

 

布でくるんだ保温具で

 

なんと平安時代頃から使われていたとされています。

 

 

江戸時代までは、

 

この「温石」が使われていたようですが、

 

明治時代になると、

 

「懐炉灰」という木炭の粉末などから作る灰を

 

袋に詰めて、

 

金属容器の中で燃やす方式のものが

 

使われるようになったそうです。

 

この方式のカイロは、
 
2010年の初め頃までは
 
登山用品として製造されていたそうです。

 
 
 

 

大正時代になると、

 

ベンジンを主な燃料とする懐炉が使われるようになりました。

 

気化したベンジンを白金の

 

触媒作用によって燃焼させ、

 

酸化熱を発生させる方式です。

 

これは、今でも国内で製造・販売されているそうですが、

 

「使い捨てカイロより温かい」として

 

愛好家は多いそうです。

 

 
 

わたしたちがいま一般的に使っている

 

使い捨てカイロは、

 

1978年に開発されました。

 

1988年には貼るタイプも登場しました。

 

現在は、靴下用などもありますね。

 

この使い捨てカイロは、

 

鉄が酸素と反応する時に起こる化学反応で

 

温かくなる方式です。

 

昔は、はやく温まるようにと

 

振ったりもみもみして使ったりしていましたが、

 

現在は改良されているそうで、

 

その必要はないそうです。

 

 

 

 

2000年になると、

 

電子レンジで加熱して使うカイロが登場しました。


ゲル状にした保温材やセラミックビーズなどが

 

中に入っていて、

 

これをレンジで温めることで蓄熱するものです。

 

 

2006年には、電池式のカイロが発売されました。

 

ゴミは発生しませんが、

 

使い捨てカイロより温度は低いようです。

 

ただ、使いやすいということもあり、

 

広く使用されているそうです。

 
 
ちなみに、忍者は、
 
「胴の火」と呼ばれる忍器を使っていたそうで、
 
「胴の火」は、"カイロ"のように
 
火を起したまま
 
懐に忍ばせておくこともできたそうで、
 
長さは15センチほどで、
 
銅製の筒に黒焼きした和紙、
 
犬蓼、ナスの茎などを詰めて使うそうです。
 
 

 

今回の内容はいかがでしたか?

 

日本人は昔から工夫して暖をとっていたんですね。

 

管理人せんとは冷え性で、

 

"カイロ"なしでは冬を乗り切れないので、

 

開発してくれた方に感謝しています。

 

"カイロ"を使う際、

 

時には、ご先祖さまたちの知恵と工夫に

 

思いを馳せてみてください♪

 

 

 

 

 

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

warenikaeru″
 

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