このブログに会いにきてくださり、ありがとうございます。
月曜日は、みっけシリーズをお届けしています。
今回は、"だし"に焦点を当ててお伝えしていきます。
"和食；日本人の伝統的な食文化"は、
平成25年12月にユネスコ無形文化遺産に登録されましたね。
日本は南北に長く、四季が明確で
多様で豊かな自然があります。
日本人はその自然に寄り添い、
尊びながら生きるなかで
"和食"の文化を育んできました。
その"和食"に欠かせないものが
"だし"ですよね。
"だし"といえば、
・かつおだし
・昆布だし
・あわせだし（かつおと昆布）
・煮干だし
・しいたけだし
・あごだし
・混合だし
などがありますね。
"だし"の起源は、縄文時代と言われていて、
いろいろな食材を煮た煮出し汁が
食べ物を美味しくすると気づいて
だし汁という概念が生まれたと考えられているそうです。
かつおや昆布が、
日本の歴史資料に初めて登場したのは奈良時代のことだそうです。
そして、"だし"としての記述は、
室町時代後期の文献に登場するそうです。
精進料理は、野菜や乾物が中心ですが、
それを美味しく食べるために
使われてきたのが"だし"と言われていたりもします。
いまは便利なだしパックがあったり
顆粒のだしがあったりしますね。
管理人せんとは、
若い頃はお手軽な顆粒のだしを使ったりもしてましたが、
年をとるにつれて、
きちんと"だし"をとって料理をつくるようになりました。
みなさんは、普段どんな"だし"を使っていますか？
もうすぐお正月を迎えますが、
年越しそば、おせち料理をつくる際は
"だし"をきちんととって料理をされる方が多いと思います。
ぜひ"みっけ"しながらつくってみてください🎶
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