このブログに会いにきてくださり、ありがとうございます。

 

 

日曜日は、月(エラー)にまつわることをお伝えしています。
 
わたしたちは、困難にぶつかることをマイナスに捉えがちですが、
 
困難は、周りの期待でつくりあげている自分に
 
気付くチャンスだったりします。
 
今回は、このことについてお伝えしていきます。

 

 

 


🌕月(エラー)について

占星術の出生図には、

 

必ずどこかに"月"が位置していますが、

 

マドモアゼル・愛先生の月理論によると、

 

月は"欠損"を表しています。

 

そして、ここでは、欠損を表す"月"を

 

データ(創始以来の誰かの過去の体験)のエラー

 

だと捉えています。

 

"月"=エラーは、は克服することは難しく、

 

自分自身でケアしていくことが大事になりますが、

 

ケアをしていくときに役立つのが、

 

ここでご紹介している浄化です。
 

 

 

 

 

わたしたちは、自分でも
 
月(エラー)の部分を渇望するのですが、
 
他者からもその部分を求められます。
 
それゆえ、自分ではどこかで
 
「こんなこと本当はしたくないんだけどな…」
 
などと思って、しんどさを感じていたとしても、
 
ついつい月(エラー)を演じ続けてしまいます。
 
 
 
月(エラー)を演じている時、
 
わたしたちは、本音では嫌だと思っていても、
 
「期待を裏切ってはいけない」
 
「失望させてはいけない」
 
「馬鹿にされたくない」
 
などという思いが先走って、
 
頑張って演じ続けるわけですが、
 
実は、一番起こってほしくないことが起こることで、
 
認めたくないことを認めることができて、
 
月(エラー)の転換をすることができます。
 
 
 
 
 
ここで、主宰者ひろの
 
高校時代のクラスメートである
 
Sさんのことをシェアしたいと思います。
 
Sさんは、目鼻立ちがくっきりしていて、
 
目立つような容姿だったこともあり、
 
周りから、派手さ、強さ、リーダーであることを求められて、
 
それをずっとやっていたそうです。
 
スクールカーストで言えば、
 
一軍のリーダーをやっていたということです。
 
 
 
ところが、ある日、
 
Sさんはつるんでいた仲間から無視され出したそうです。
 
一軍のリーダーをしていたということもあり、
 
その状態は、奈落の底に落ちたような感じですから、
 
Sさんは学校を一時期休んでいたそうです。
 
けれど、しばらくして登校してくるようにはなったそうです。
 
 
 
ひとりでいるSさんを
 
見るに見かねたおとなしい子たちが
 
自分たちのグループに誘っていたそうですが、
 
そのグループはSさんが一軍にいた頃に
 
「ダサい」と馬鹿にしていたグループだったということもあり、
 
Sさんは誘いを断っていたそうです。
 
けれど、その後、校外での活動の際に
 
グループ行動をしないといけなくなり、
 
Sさんは仕方なしに
 
おとなしい子のグループに入ることになったそうです。
 
 
そうして、しばらくしたら、
 
おとなしい子たちと仲良くなっているだけでなく

 

それまでしていた服装も話し方もすべてが
 
ガラっと変わっていたそうです。

 

 
周りはみんなびっくりしていて、
 
元の仲間たちもドン引きしていたそうですが、
 
Sさんはクラス替えが行われても、そのままだったそうです。
 
 
 
ひろは、そんなSさんの変わりっぷりに衝撃を受けたそうで、
 
後にSさんと話す機会があった時に、
 
いろいろと聞いてみたそうです。
 
 
Sさんは、いまは、素の自分に戻って
 
楽になったと言っていたそうです。
 
一軍でリーダーをしている頃は、
 
周りから求められる自分を演じることで、
 
友人たちが集まってきてくれて
 
嬉しかったそうですが、
 
その反面、家に帰ると疲れてしまっていたそうです。
 
けれど、家でも、特に母親から
 
そういう子を演じることを求められていたので、
 
息つく暇もなくつらかったそうです。
 
 
仲間に無視され出してからは
 
学校に行きたくなかったそうですが、
 
休んでいると、
 
家で母親が心配して泣いたりしてうるさいので、
 
仕方なく学校に登校してきていたそうです。
 
 
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Sさんにとって無視されるということは、
 
もっとも恐れていたことだったと思われますが、
 
その困難のおかげで、
 
周りの期待でつくりあげてきた自分を壊して
 
本来の素の自分になることができたということです。
 
 
 
言い換えれば、無視されて仲間外れになるという困難が、
 
Sさんが本来の自分に気づくチャンスをくれて、
 
月(エラー)の転換をすることができたということです。
 
 
 
 
 
Sさんは、高校生で転換をしたということですが、
 
わたしたちは、月(エラー)に引っ張られやすいので、
 
成長していく段階でまた月(エラー)につかまり、
 
一度転換できても戻ってしまうことがあります。
 
このことについては、またの機会にお伝えしますね。
 
 
 
 
今回の内容はいかがでしたか?
 
困難にぶつかると、
 
たしかにつらくしんどいのですが、
 
そこを乗り越えることで、
 
わたしたちは、周りの期待から外れて、
 
本来の自分として生きることができます。
 
 
ここでご紹介している浄化を続けていると、
 
自分が頑張ろうとしなくても、
 
自然な流れで、転換することができ、
 
本来の自分の道に戻っていくことができます。
 
気になった方は、
 
ぜひ浄化に取り組んでみてくださいね🎵

 

 

 

 

あじさいサポートメニュー

 
🌳個人浄化
 これまで「個人浄化」「浄化ナビ」「浄化のおけいこ」を
 受けたことがある方のみ受け付けます。
 詳しくは、こちらをご覧ください。

🌳浄化のおけいこ「自問自答・個」~初級編~
 5月以降のお日にちより受け付けます。 
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★以下のサポートメニューについては、現在受け付けておりません。
 
🌳浄化ナビ

🌳zention
 
 

主宰者ひろのブログと共にこのブログ自体をクレンジングして投稿しております。

この記事を読んで、データ(記憶や感情や思考)が出てきたら、「ことだま」やこれまでにご紹介した「お助けグッズ」などを使って浄化されることをおすすめします

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

warenikaeru″
 

わたしたちは自分自身を

ゆるすことができ

手放すことができ

愛することができる

唯一無二の存在です。
 

すべての出来事は
自分の中の投影なので

わたしから
すべてが始まり

わたしが

すべてを完了させることができるのです。


無限なるゼロへ

本来の道をわたしが照らし歩むのです。