このブログに会いにきてくださり、ありがとうございます。
日曜日は、月(エラー)の転換にまつわることをお伝えしています。
月(エラー)を通してではなく、
他者を見ることができるようになります。
今回は、このことについてお伝えしていきます。
🌕月(エラー)について
占星術の出生図には、
必ずどこかに"月"が位置していますが、
マドモアゼル・愛先生の月理論によると、
月は"欠損"を表しています。
そして、ここでは、欠損を表す"月"を
データ(創始以来の誰かの過去の体験)のエラー
だと捉えています。
"月"＝エラーは、は克服することは難しく、
自分自身でケアしていくことが大事になりますが、
ケアをしていくときに役立つのが、
ここでご紹介している浄化です。
占星術の出生図において月は、
・プライベートの人格
・無意識
・インナーチャイルド
・感情のクセ
・欲求
・反応
・女性原理
・母性
・母親
・男性の場合、妻
・年齢域：０～７歳まで
などを意味するとされています。
「えいちのこ」では、
データ(創始以来の過去の誰かの体験)のエラーと
捉えています。
主宰者ひろは、小学校低学年の頃から、
セッション(当時は「視る」「霊視」と呼んでいた)をしてきましたが、
「自分に視えているものをわかりやすく伝えられたら」
という思いがずっとあって模索してきたそうです。
3、4年前に、たまたま
西洋占星術界の大御所マドモアゼル・愛先生が提唱された
「月の欠損」の理論をYoutubeで見て、
"月"は、「えいちのこ」でお伝えしている
データのエラーそのものだと気づいたそうです。
占星術の専門的なことはわかりませんが、
ひろの長年のセッションの経験と、
４人の子育ての経験とを照らし合わせて、
ピタっとハマった感じがあったそうです。
欠損している部分というのは、
枯渇している部分とも言えますが、
喉が渇いていると水が欲しくなるように、
欲してしまう部分でもあります。
しかしながら、手に入れようと頑張っても、
満たされることは決してありません。
わたしたちは、この満たされない枯渇している部分を
他者に投影しがちです。
言い換えれば、持って生まれた月(エラー)という虫眼鏡から
他者を見るということですが、
わたしたちは、特に
月(エラー)の部分を母親に投影して見がちです。
同じ親であっても兄弟姉妹で捉え方が違うのは
月(エラー)の虫眼鏡を通して親を見ているからだと思われます。
「えいちのこ」では以前に
「同じ親から生まれた兄弟姉妹でも
それぞれが持ってきたデータが違うので、
個性もキャラも趣味嗜好も違う」ということを
お伝えしたことがありますが、
兄弟姉妹でも個性やキャラや趣味嗜好が違うのは、
親の育て方というよりも、
持って生まれた月(エラー)の影響が大きいのだと思われます。
月(エラー)の転換をして、
本来の自分として生きられるようになると、
月(エラー)の虫眼鏡を通してではなく、
フラットに親を一人の人間として
見ることができるようになります。
ちなみに、転換星座は、以下のように、
月がおひつじ座ならてんびん座、
月がてんびん座ならおひつじ座となります。
おひつじ座 ←→ てんびん座
おうし座 ←→ さそり座
ふたご座 ←→ いて座
かに座 ←→ やぎ座
しし座 ←→ みずがめ座
おとめ座 ←→ うお座
管理人せんとは月がしし座なので、
転換星座は、反対側に位置しているみずがめ座ですが、
せんとの場合は、転換した後、
母親に対するイメージが180度変わった感覚がありました。
そうしたら、母方の叔母の顔までもが違って見えて、
驚いたことがありました。
おそらく、それまでは叔母の顔を
月(エラー)の虫眼鏡を通して見ていたからだと思われます。
ここでは、月(エラー)の転換をする時には、
しんどい思いをしたり、
傍から見たら不幸に見えるような状況になったりしますが、
その体験をすることで、
自分自身を観る勇気が持てるようになり、
月(エラー)の虫眼鏡を通してではなく、
そのまま外の世界を見ることができるようになります。
そして、本来の自分の姿を恐れることなく
表現できるようにもなります。
今回の内容はいかがでしたか？
月(エラー)の転換のことを知ると、
ついつい転換星座のことをやりたくなるかもしれませんが、
まずは、自分の月(エラー)のモチーフを意識しつつ、
日々、瞬間瞬間、浄化に取り組んでみてくださいね🎵
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