このブログに会いにきてくださり、ありがとうございます。
今回は、"月(エラー)は自分では気が付きにくい"ということについてお伝えします。
占星術の出生図には、
必ずどこかに"月"が位置していますが、
マドモアゼル・愛先生の月理論によると、
月は"欠損"を表しています。
そして、ここでは、
欠損を表す"月"を
データ(創始以来の誰かの過去の体験)のエラー
だと捉えています。
"月"＝エラーは、は克服することは難しく、
自分自身でケアしていくことが大事になりますが、
ケアをしていくときに役立つのが、
ここでご紹介している浄化です。
先々週から、月(エラー)のことについてお伝えしていますが、
自分の月星座を調べて、
「そんなはずない！」と思われた方もいるでしょう。
なぜなら、マドモアゼル・愛先生もおっしゃっている通り、
月(エラー)のことは、"月並み"にはできてしまうので
自分では気が付きにくいのです。
しかも、周囲の人からもできるように見えてしまうので、
それをやることを求められたりもして、
ついつい期待に応えようとして、
余計にやってしまうのです。
そのため、月がエラーだということに気が付かず、
転換することなく一生を終える方もいます。
ですので、前回お伝えした通り、
ここでは、月(エラー)のことに
正面から取り組んで、
ちゃんとつまずくことをオススメしています。
つまずいて、
「ダメだ！」「無理なんだ！」
と自分で気が付くことで、腹に落とすことができるからです。
その際には、たしかに一時的には、
ショックを受けたり、しんどかったりもしますし、
傍からは、社会の落後者のように見られたりもありますが、
自分の月(エラー)を認めることができるようになり、
緊張から緩和に至って楽になり、
転換をすることができます。
そうすると、それまでに歩んできた道のりを
俯瞰した視点から、
まるで一つのストーリーのように見ることができるようになります。
また、たとえ月(エラー)がうずいて
月(エラー)をやりたくなったとしても、
「あ、うずいてる」と気が付くことができて、
はやいうちに戻ることができます。
自分の月星座に納得がいかない方は、
月(エラー)をやっている時に、
自分がどのように感じているかを振り返ってみてください。
主宰者ひろも管理人せんとも、
月星座はしし座なのですが、
二人ともしし座にまつわることに
正面から取り組んだことがあります。
たしかに、ある程度はできますし、
周囲からもそう見られていたのですが、
やってる間は、やれるにはやれるのですが、
とってもしんどかったです。
誰からも圧を加えられているわけでもないのに、
常にプレッシャーを感じていましたし、
「もっと、もっと」とやってしまって、
しんどくなっていきました。
もし、あなたが、
「月星座は〇〇だけど、ちゃんとできてる！」
と思っていても、
しんどさや、プレッシャーを感じていたり、
頭打ち感があったりするなら、
それは欠損している部分です。
かと言って、それをするなではなく、
ここでご紹介している浄化をしつつ、
自分が腑に落ちるまでやってみてくださいね🎵
「できるはず！」と思っている方は、
正面から月(エラー)に取り組んでおられないのかもしれません。
取り組まなければ、
「できない！」ということを実感せずに済み、
ずっと月(エラー)を保持し続けることができるからです。
「できるはず！」と思った方も、
瞬間瞬間、浄化を続けていけば、
突き動かされるようにして、
取り組む方向へ行くことができますので、
まずは浄化に取り組んでみてください。
自分の中の月(エラー)を認めると、
転換をすることができて、
月(エラー)に振り回されなくなり、
逆に月(エラー)を使えるようになります。
がっつりビジネスで使うというのは難しいですが、
趣味の範囲でやったり、
ウルトラマンみたいに
その時だけ単発でやったりすることで、
周囲の人のために使ったりできるのです。
今回の内容はいかがでしたか？
「日曜日は月(エラー)のことをやろう！」と決めて、
やり始めたのですが、
せんとは、決めた時には正直、
「そんなにネタが続くのだろうか？」と思っていました。
が、やり出してみたら、
月(エラー)にまつわる情報がどんどん入ってきて、
ひろと、きゃぴきゃぴ喜びながらやっております。
また、来週も日曜日は月(エラー)について
お伝えしますので、お楽しみに🎶
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。