このブログに会いにきてくださり、ありがとうございます。
今回は、管理人せんとの体験をシェアしつつ、
データを見て"完了"させることの大切さについてお伝えしていきます。
せんとは、6年前に離婚したのですが、
元旦那さんは、近くの地区(歩いて行ける距離)に
住んでいます。
が、これまで見かけたのは数回で、
ここ数年は見かけていなかったのですが、
最近、立て続けに2回見かけました。
1回目は、車ですれ違って、
2回目は、わたしが家に面した道路付近で
作業をしている時に、
元旦那さんが車で通りかかりました。
その時、「くそー腹立つわ」とか、
「うげっ」「いやーーー」とかもまったくなく、
「あ、そういえばいたな。
元気に生きてたんだね」と思いました。
それから浄化をしていたら、
わたしが講師をしている期間、
彼が家事全般をやってくれていたことを思い出しましたので、
「彼のおかげで講師ができたよな。ありがとう」
と心の中で言いました。
このことを、主宰者ひろにシェアしたところ、
「それは、"完了"している証拠」だと言われました。
ひろによると、"完了"していないと、
わたしたちは過去のデータ(創始以来の誰かの過去の体験)に
しがらんでしまったりするそうです。
たとえば、最近、ひろの知り合いは、
だいぶ前に別れた元旦那さんに怒っていて、
昨日の出来事のように苦しんでいたそうですが、
そういう場合は、過去のことではあっても、
自分の中にまだあるから苦しいわけです。
また別の知り合いは、
「元旦那のこと、ふっと思い出すんだけど、
きっと彼もわたしのことを思い出してると思うのよ」
と言っていたそうですが、
ひろによると、
相手はもうなんとも思っていないのに、
知り合いが、相手と通じ合っていると
勝手に思い込んでいるだけだそうです。
データのエラーと化しているのです。
そもそも、わたしたちが出会う人たちは、
自分の中のデータを見せるために
登場してくれています。
自分の中からどんな感情・思考・記憶が出てきたとしても、
自分の中にあったから、
出会う人を通してそれを見ているわけです。
ですので、ただただ、
相手を通して出てくる自分の反応を浄化していけばいいのですが、
わたしたちは、ついつい、
「過去のことは振り返らない」
などと言って、それを見ないようにしてしまったりします。
そうすると、登場人物を変えて、
同じようなことを繰り返してしまいます。
同じことを繰り返すのが悪いわけではありませんから、
それを選択し続けてもいいのですが、
このブログでご紹介している浄化を続けていると、
自分の中に出てくるものを見て、
受け止めていけるようになり、
同じ景色ではなく、
新しい景色を見ることができるようになります。
「過去のことは振り返らない」と流す方は、
相手に対して、「くそ、腹立つ」
「憎たらしい」などと思ったりすることは、
はしたないと思っているのかもしれませんね。
実は、せんとも、ずっと
感情的になる身内を見て、
「はしたないし、しんどそうやし、ああはなりたくない」
と思っていました。
けれど、浄化を続けていくことで、
少しずつ自分のネガティブなものを
受け止めていくことができるようになりました。
そうしたら、だんだん楽になっていきました。
わたしたちは人間ですから、
ネガティブなものだって出てきますし、
それがナチュラルな状態なのです。
「過去は過去」
「過去は振り返らない」
が口癖になっている人で気になった方は、
自分の中から出てくるものを受け止めていけるように、
ぜひ浄化に取り組んでみてください。
今回の内容はいかがでしたか?
すべては自分の中のデータだと受け止めていくことで、
しがらみをときほぐしていけます。
気になった方は、ぜひ浄化を始めてみてください🎵
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。