このブログに会いにきてくださり、ありがとうございます。
みなさんは、自分とは直接関係のないことで怒ったりしていませんか?
今回は、外側に自分の問題を転写することについてお伝えしていきたいと思います。
日々、いろんなニュースが流れていますが、
ニュースの内容によっては、
自分が直接被害を受けたわけではないのに、
すごく腹が立ったりすることもあるかと思います。
こういうことは、よくあることですが、
その腹が立った情報を自分から追いかけて、
いかにダメかを探したりして怒ったりと、
その感情を長引かせているなら、
もしかしたら、あなたは、
他者に起こった出来事に、
自分の問題を転写して見ているのかもしれません。
たとえば、有名人の不倫に腹が立って、
ついついその情報を追いかけて、
不倫した有名人を非難し続けたりしている場合、
自分が遊びたいのを我慢していたり、
自分の相手が不倫していることを怒っているのに
見て見ぬふりをしていたりするので、
不倫の話題が気になって追いかけて
怒って非難し続けてしまうのです。
わたしたちが、なぜこのようなことをするのかというと、
他者の問題であれば、
自分は加害者でも被害者でもないので、
「自分は正しい」というところに立って、
「あの人はおかしい!!」と
非難できるからです。
そして、そうすることで、
自分が取り組むべきことから目を背けられたり、
自分に問題があることをごまかしたりできるからです。
自分とは直接関係ないことで、
毒を吐き続けることが悪いわけではありませんが…
主宰者ひろによると、
毒を吐き続けていたら、
自分自身が毒だらけになるそうです。
そして、その毒を請け負うのは、
ロウセルフ(潜在意識を司る番人)だそうです。
毒を請け負わされたロウセルフは
疲弊してしまいますから、
心を閉ざしてしまって、
ミドルセルフ(顕在意識)がコンタクトをとりたくても、
とりづらくなってしまうそうです。
そうすると、わたしたちは
内なるセルフと"三位一体"になれませんから、
本来の自分として生きることはできません…
それに、自分に直接関係のないことであっても、
誰かに対して「ゆるせない!」と思っている場合、
そう思っている自分も、
他の誰かに同じように思われていたりするそうです。
つまり、自分が誰かを恨んでいたら、
自分も誰かに恨まれているということです。
「それは、イヤ」と思った方は、
このブログでご紹介している浄化をしてみてください。
たとえば、直接被害を受けた人ではない人への
怒りが長引いている時に、
自分の内側に意識を向けて、
「わたしはなぜこのことに
こんなに腹が立っているだろうか」と
問いかけながら、「ことだま」等を使っていくのです。
これを続けていたら、少しずつ、
自分が取り組むべき問題の方へと、
ベクトルを向けられるようになっていくでしょう。
メディアは、わたしたちの意識が
外へ向くように、いろんな情報を流してきますので、
わたしたちの意識は外へ向きがちになりますが、
外のことを異常に気にしている自分に気付いたら、
外のことを気にするよりも、
そんな自分のことを気にするようにしましょう。
「あたしって、なんでこの問題に
こんなに引っかかってるんだろう?」
と自分のことを顧みてください。
常日頃から、浄化に取り組んでいたら、
外に意識が向いていることに気がつきやすくなりますので、
気になった方は、浄化を瞬間瞬間続けてみてください。
わたしたちが外側で見ていることは、
自分の中にあることです。
「この人はダメだ!」と糾弾している人と
同じことを自分がやっているかもしれないのです…
ひろと管理人せんとは、
このブログを書くにあたって、
ここに書いていることは、
自分たちの中にもあることだとして書いています。
実際に、せんとは、"正義感おばけ"ですから、
自分は正しいという位置に立って、
自分の問題には取り組まずに、
いろんな人を糾弾してきました😂
いまも、カッとなってよく怒ったりもしますが、
自分の内側に意識を向けて浄化をしていると、
「あ、自分もおんなじことしたことあるな」とか、
「自分もやりかねないな」などと思ったりもしますし、
しばらく経って、
怒っていた人とおんなじことをしている
自分に気がついたりすることもあります。
わたしはその度に、
「あ、自分のデータ(創始以来の誰かの体験)を見てたんだな」と
思うのですが…
そうすると、怒りは消えて、
「わたし、やらかしてるわ!恥ずかしい!」等と出てきますので、
それを浄化していますよ。
今回の内容はいかがでしたか?
「自分は正しい」という立ち位置にいると
上から目線になって、
上からものを言ってしまいますが…
非難している相手は、
あなたのデータを映し出してくれています。
怒りが長引いている方、
ずっと誰かを非難し続けている方は、
ぜひ、浄化をしつつ、自分のことを
振り返ってみてください🎶
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



