このブログに会いにきてくださり、ありがとうございます。
みなさん、いまやっている仕事は、自分に向いていると思いますか?
今回は、向いていない仕事に焦点を当ててお伝えしていきたいと思います。
自分に向いている仕事をしている人、
自分に向いていない仕事だけど仕方なくしている人、
自分に向いていない仕事だけど、せざるを得ない立場の人…
いろんな方がいると思います。
おそらく、みなさん、自分に向いている仕事をするのが良いことだと思っておられると思うのですが、
主宰者ひろによると、苦手なことや向いていないと思うことをやることは、意外と悪くないそうです。
なぜなら、苦手なことや向いていないと思うことや嫌なことをする方が、自分のことを見つけられるからだそうです。
ですので、就職活動中の若い方などは、この仕事は向いてなさそうと思う仕事でも、とりあえずやってみる方がいいそうです。
嫌な仕事であっても、その仕事を徹底的にやっていると、自分が何が嫌で、何ならできるのかが見えてくるそうです。
逆に、合うところや自分らしく働けるところをと探し求めると、本来の自分から遠ざかっていくそうです。
もし、探し求めている自分に気がついたら、このブログでご紹介している浄化をしてみてください。
日々、瞬間瞬間、自分の中から出てくる記憶や感情や思考などを「ことだま」や「お助けグッズ」などを使って浄化していくのです。
この浄化を地道に継続していけば、何か仕事の話がくるかもしれません。
その時にも浄化をして、自分の中でOKが出たら、向いていないと思う仕事でもやってみましょう。
わたしたちは、自分のことをわかっていると思っていますが、わかっていなかったりします。
ですので、向いていると思ってやっていることが、実は向いていなかったということもあります。
自分はできてると思っていたら、周りの方がかなりカバーしてくれていたり、大目に見てくれていたり…ということもあるのです。
また、仕事ができていても、周囲の人のことを考えずにやり過ぎてしまったりと、集団の中で働くのがダメというパターンもあったりします。
みなさんは、自分のことわかっていますか??
ここで、管理人せんとの体験をシェアしたいと思います。
わたしは、2年半、中学講師をしましたが、その間に自分には講師は向いていないと思い知りました。
もともと、教育実習に行って「教師はイヤー」と思ったので、
教員採用試験は数年受けたものの、教師になることは一度あきらめました。
ただ、自分の中にずっと教師にならなかった自分を責める気持ちがあったのもあり、40歳手前で講師をやることを決意しました。
やってみたら、できるにはできるのですが、嫌なことがたくさんありました。
それで、講師を始めて2年経った頃から毎日「行きたくないーイヤー」を朝から連発するようになりました。
それまでしていた事務系の仕事ではそこまで「イヤー」と思うことはなく、特に問題なくやってきましたので、自分にとっては大きいことでした。
具体的には次のようなことが嫌でした。
・人前に立つことや注目されるのが苦手
・自分は思ってもいないのに学校のルールに従って指導するのが嫌
・部活動はどうでもいいのに、絶対に顧問をしなければならないのが嫌
そして、熱血な感じの指導を求められるのが嫌。
・子どもは好きだけど保護者と他の先生たちが苦手
・そもそも同じところに毎日通うのが嫌
・プライバシーがなく休日も気が休まらないのが嫌
・素行や提出物まで評価にいれる評価方法が嫌
そして、ある先生の「わたしたちは納税者を育てなければならない」という発言と、
学級崩壊したクラスの担任の先生が、子どもと向き合わずに出張を入れて逃げているという実態と、
熱血漢な先生の「もうこの子たちは来年の先生に任せましょうよ」という言葉で、
わたしは「もう無理だ…」となっていきました。
「イヤー」と思い出した最初の頃は、たまたまこの学校が合っていないと思っていたのですが、
最終的には、自分がこの仕事には向いていないんだと思い知りました。
そして、いまは、ほぼ実家にいて、お茶の販売と土地の管理をしています。
人前に出ることもなく、マイペースに仕事をしています。
このブログを初めてから、自分にHSPの気質があると気がつきましたので、ぴったりの環境にいます。
浄化のおかげです。
今回は、向いていない仕事に焦点を当ててお伝えしていきたいと思います。
専業主婦の方など外で働いていない方は、自分には関係ないと思われるかもしれませんが、
過去の向いていなかったなと思う仕事の嫌なところを浄化してみてください。
データ(創始以来の過去の誰かの体験)はどこにどうつながっているかわかりませんからね。
また、いまよりいいところはないかと探して悩んでいる人も、嫌なところを浄化してみてくださいね🎶
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



