みなさんには行きつけのお店はありますか?
あるいは、馴染みのお客さんはいますか?
歯医者はこことか美容室はこことか、誰しも何かしらいつも決まって行く場所があるかと思います。
けれど、ずっと行き続けるのではなく、何らかのきっかけで別のところに行ってみようなどと行く場所を変えることもありますよね。
今回はこの「変わり目」に焦点を当ててお伝えしていきたいと思います。
まずは主宰者ひろの体験をご紹介します。
行きつけのお店の割引券を入手したので、ネットで予約を入れました。
いつもなら、予約完了の返信メールがすぐ届くはずなのに届かなくて、おかしいと思ったのですが、お店の人が「一人でお店やってるから電話かかってくるの迷惑」と言っていたのを思い出して、電話での問い合わせは遠慮して、再度ネットで予約を入れました。
それでも、やはり返信メールはきませんでした。
困ってしまい、ダブルで予約を入れたことや、返信メールがこなかったことなどをお店の人にメールしました。
そしたら、返信メールが届かないはずはないし、ダブルで予約を入れられたら困るという内容のメールが届き、その後、ドドっとこれまで届いてなかった予約完了の返信メールがまとめて届きました。
その時に、「あ、もうここには行かなくていいんだな」とふと思いました。
ですので、後からメールが届いたこともお店の人には何も言いませんでした。
この主宰者ひろの体験のような「小さなズレ」が「変わり目」のサインです。
もしここで、つながろうとして、「後からメールがまとめて届きました」などと釈明したところで、相手とはすでにズレが生じてきていますから、何かしらで無理が出てきます。
この「小さなズレ」の段階で引いていけば、これ以上困惑したり、嫌な思いをしたりすることはないでしょう。
たとえば、お店をリニューアルして、新しいシステムを取り入れたとします。
馴染みのお客さんにも来ていただきたいので、新しいシステムについて丁寧に説明しますよね。
それでも、それをなかなか受け入れてくれなかったり、理解できなかったりするお客さんも出てくるかと思います。
お客さんなので引きとめたいという気持ちが出てくるかもしれませんが、これも「変わり目」のサインです。
新しいシステムに馴染めない人は、前のシステムがいいからと、そのやり方を通してきて、他のお客さんの迷惑になるかもしれません。
そうなると、こちらもそのお客さんに対して責める気持ちや怒りがでてきて、何もいいことはありません。
ですので、「ズレ」を感じたら、深追いはせず、引いていきましょう。
上記のような「ズレ」を感じたら、まずは「ことだま」や「お助けグッズ」などで、セルフヒーリング(浄化)をしていきましょう。
「なぜこうなるの?」などの思考や想念が出てきたら「ありがとう」、「怒り」や「戸惑い」が出てきたら「あいしてます」などと「ことだま」をかけて、自分の内側に意識を向けていくのです。
すべては自分の中のデータ(創始以来の誰かの体験であり、過去の記憶や感情や思考など)ですから、自分の外側を見る必要はありません。
もし、相手を責める言葉が出てきたら、それにも「おかえり」などと語りかけていきましょう。
そうして、データを手放していけば、またいまの自分にふさわしいお店やお客さんが現れてきます。
今回は「変わり目」についてお伝えしてきましたが、いかがでしたか?
この世は諸行無常ですが、わたしたちは変化を嫌うところがありますね。
ズレが出てきた相手とは摩擦が起こりやすくなりますので、変わっていくのが自然な流れなのです。
流れには逆らわず、変化を受け入れていきましょう。
それが難しいなと感じられる方は、ぜひセルフヒーリング(浄化)をやってみてください🎶
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



