このブログに会いにきてくださり、ありがとうございます。
今回は、ひどい状態にならないために(嫌なデータを見ないように)、それを避けようとすることに重点を置き、あらゆる方法を使うことについて、お伝えしていきたいと思います。
H.breatheでは、わたしたちが見ているものは、すべて自分の中のデータ(創始以来の誰かの体験であり、過去の記憶、感情、思考)なので、それをきちんと見て、「ことだま」や「お助けグッズ」を使ってセルフヒーリング(浄化)して、手放していくことをオススメしています。
浄化して手放していくと、本来の自分に戻ることができ、過去の誰かの体験(データ)をなぞるのではなく、新しい体験をしていくことができるからです。
嫌なデータは見たくないとミドルセルフ(顕在意識)は思ってしまいますが、出てこないと手放せませんから、データが出てくることはセルフヒーリングの観点から言えば歓迎すべきことです。
以前に「おめでとう」という「ことだま」をご紹介しましたが、データが出てくることは、手放せる時がきたということで、本当に「おめでとう」ということなのです。
セルフヒーリング(浄化)を実践している方のなかには、ひどい状態にならないために、予め嫌なことを避けようとする方がいます。
これは、子どもの未来を案じて、親が先回りしていろいろやってしまうことに似ています。
親が先回りして子どものことをあれこれやってしまうと、子どもは経験すべきことも経験できなくなってしまい、成長する機会を奪われてしまいますよね。
この状態は、セルフヒーリング(浄化)の観点からすると、ただ自分の都合でデータを出ない状態にしているだけなので、自分の中にはデータは蓄積されたままになっています。
別のところで必ずそのデータは出てくることになりますので、避けてもなんの意味もありません。
生きていたら排泄物が出てきますが、データを避けるということは排泄物が出ないようにするということと同じです。
その排泄物(データ)は自分の中に確実にあり、いつかは必ず出てきますよね。
こういう目に遭いたくないから、こうするという手段を用いるのではなく、わたしたちは、ただただ出てきたデータを浄化していくという立ち位置にいたいのです。
データに飲まれるわけでもなく、都合よく解釈するわけでもなく、フラットな状態でデータを受け止めて浄化をしていきたいのです。
フラットな状態でいるためには、普段からコツコツと地道に浄化をしていくことが大切ですので、そのためにできるだけどんな時にも浄化をしていきたいわけです。
どんなに酷いと思うデータであっても、データに良い悪いはありませんし、データと自分は別物です。
自分の中にあることがわかったら、ただ手放していくだけです。
また、身内の中にいる、問題を起こす人や困った人を排除したり、避けようとしたりすることがありますよね。
主宰者ひろによると、こういう方は、皆が見て見ぬふりしているデータを請け負ってくれているのだそうです。
ですので、こういう方を避けたり、排除したりすると歪みが生じてくるのだそうです。
軽い気持ちでペットを飼いだして、途中で嫌になって捨てる人がいますが、そういう人がいるから、動物たちを殺処分せざるを得なくなり、それを担当する職員の方が必要になりますよね。
皆がやりたくない仕事を請け負ってくれている人たちがいるから、社会生活は安全に営まれていますよね。
では、この職員の方を排除したらどうなるでしょう?
野犬や野良猫などの動物の被害に常に怯えながら暮らすことになるかもしれませんよね。
動物の殺処分に関しては、皆がやりたくないことを請け負ってくれている人がいますが、データに関してはそうはいきません。
自分のデータは自分が見て手放していくしかありませんから、どんなに避けても、排除しても、手放すまでは自分の中にあります。
一時的に遠ざけられたとしても、自分がしっかり見るまで、データは見てほしいとやってきます。
ですので、問題を起こす人や困った人についても、避けたり、排除したりしないで、ただ自分の内側に意識を向けて、浄化をしていきましょう。
今回は、ひどい状態にならないために、それを予め避けようとすることについて、お伝えしてきました。
手段や方法を用いるのではなく、ただありのままの事実をそのままフラットに受け止められるよう、普段から浄化することをオススメしています。
冒頭にも書いた通り、データに良いも悪いもありません。
「出た」ということは手放せるチャンスがきたということです。
ですので、ただただ浄化をしていきましょう🎶
こちらでメニュー、免責事項等をご確認のうえ、下記お申込みボタンからお申込みください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


