わたしたちはハイセルフ、ミドルセルフ、ロウセルフという3つのセルフで成り立っています。
ミドルセルフ(顕在意識)であるわたしたちが最もコンタクトをとらなければならないのは、ロウセルフ(潜在意識をつかさどる番人〈※1〉)です。
わたしたちは日々あらゆる現象を見ていますが、それは潜在意識の番人がアカシックレコードを見せているからです。
見せられた現象とともにわいてくるあらゆる感情にのまれるのではなく、また判断して外に助けを求めるのでもなく、潜在意識の番人が見せてくれるものに対してオープンでいることが先決です。
わたしたちミドルセルフがオープンになることではじめて、潜在意識の番人はその現象の元になるデータ〈※2〉をハイセルフに届けることができます。
そうするとハイセルフはそのデータをソースに届け、ソースからエネルギーが降り注ぎます。これは現実的にどういう形なのかはミドルセルフにはわかりません。
ここではセルフヒーリングのサポートとして、クレンジング〈※3〉を提供していきます。
※1 子どものような存在で、魂のデータを管理している。
※2 手放すために今世に持ってきた記憶。
※3 あらゆるデータ(良いものも悪いものもすべて含む)を消去するように促すこと。
【図解】