支配しているってことは、

支配されているってことでもあるんだ・・・


愛するってことは、

愛されているってことで。


右左、

上下、

こっちとあっち。


いつも、ふたつのバランス。


不満や不安は、バランスが偏っているよ、って心が教えてくれている。


でも、わたし、

ふたつの境目あいまい。

全部、ひとつと思ってしまう。




体があるからこそ。

見えるからこそ。

見えないからこそ。


「できる」という喜びで、視界がいっぱい。


目の前の状況から湧きたってくる、感情すべて、

わたしの魂だけが、味わえるもの。


境界線をなくすと、

無限。


境界線が、あるからこそ、

そこに何かが生まれる。


その何かの中に、

わたしという存在を浮き上がらせるものがある。


本当は、全部気のせい。

自分で感情を選んで、味わっているだけ。

いつもいつも。


みんな、素晴らしい有名俳優。

分離したモノに、何かを与えるため。

地球にはこんなにたくさんの存在しているモノがあるのに、

どれひとつ、おなじものはなく、

役柄がかぶらない、という奇跡。

でもそれは、全部、自分のなかにあるもの。

自分の中にあるものだけしか、見ることができないから。

誰かを美しいと思うなら、

それはあなたの中にもある。



思い出して。

あなたの持っているものすべてに、光は宿っている。

忘れないで。

その光を必要としている存在がいること。


その存在が、あなたを照らして、

あなたを浮かびあがらせている。

だから存在できる。


存在しているだけで、個性的で、

存在しているだけで、美しい。


必然的。


All my LovE,

Julie