12月の足音は、 日ごとに景色をかえて。

寒風が 耳のうしろを さすっていきます。


warechan 吉々ことしよか eecotoshiyoca


今朝、 お洗濯物を干していたら、 向かいの公園の色がかわっているのに気付きました。


ほんの数日前まで、 緋色の葉を 風にカラカラ揺らしていた桜の樹が、

すっかりと落葉し、 かたいかたい芽を 春に向かって 忍ばせて、 きゅっとした面持ちに。


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おととい、 また京都へ出かけておりました。  金閣寺付近へ。(金閣寺には寄っていないけれど。)

そこへ向かう通りを歩きながら見えるものは、 京の夏の風物詩 「五山の送り火」 のひとつ、  

「左大文字」。


冬は、 その色も薄く、 寒風の中で見るお山の文字は、 みかん汁のあぶりだしで浮き上がった程の色あい。


カッと燃える夏の暑さと炎の色が、  一瞬、 ほんの一瞬、 脳裏に湧いては、

寒風にぴゅー と 吹き消えました。


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しかし12月の空は 青くて、


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                                                          神戸大学



まだまだ、 気持は、 秋の続きの中を ゆきつ戻りつ。  もう年の瀬とは 思えぬ、 時の早さです。


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