こんにちHAー♪
すみません【記事を書く】をクリックしてしまいました。
しばらくの間、パソコンを開かない日を過ごすと、家事がはかどるはかどる!
はかどりすぎて休憩がしたくなる。
休憩にはDVDをみようかな、と、溜まりに溜まったのを次々再生して消去。
やっとすっきり色々なものを消去。
日々の食卓の買い物は、引きこもりたい主婦ゆえ、そのほとんどを 数社からの配達ですませていた。
配達のお兄さん、おじさん。 いろんな人がよっこらしょっと 重い食材を玄関まで届けて下さる。
ありがたやー。 しかし、1歩も外へ出ない日が続くと、足が退化していってるような気になる。
たまにスーパーへ行くと、 おぉ この足ちゃんと歩けるな、なんて思いつつ店内を周回している自分がいる。
もうちょっと歩く生活を中身に取り入れないとなぁ・・・と思い、食卓の野菜は自分で買いにいこうと思い立った。
ここ神戸って、その地名から発するイメージよりもけっこう田舎なので、市内でも山の方へ足を運べば里の風景が広がり農家がたくさんある。
その神戸の農家の方々が作って下さった お野菜・お米・お花・加工品、 などなどの農作物の直売所が 市内のあちらこちらにある。
そこへ買いにゆこう!
そうやって、車にのって(歩いてないナ・・・) 里の方へ、朝採れた農家のお野菜を買いにゆく日々。
という、 「ケ」 な毎日を過ごしていたのでした。
(他、家族の事や、義父母の話の相手や、学校関係や、と、こまごま雑ざつとした日常の囚われごとが数々あるのは誰にも同じ。)
そんなついこの週末、亭主が自分のおこづかいから、四国・松山の道後温泉への旅に 招待してくれた。
「ハレ」 到来。
しまなみ海道をわたって四国に入りたかったのだけど、ナビの設定が いつのまにやらナビ自身で変更されていて瀬戸大橋経由になっていた。
まぁいい、帰りこそ しまなみ海道。
松山市内に入ると、何やら沿道のあちらこちらに 人が道路に向かって群れている。
なんの混雑? 新しいショッピングセンターのオープンとかの整理券待ちの行列か?
おや、警察もいっぱい。
おやおや、ばあさん じいさんが 乳母車のようなものに座って最前列、道路に飛び出しそうなギリギリ・ぎゅうぎゅう、しわしわ 状態。
赤信号 大きな交差点、 停止しようとブレーキを踏みかけたら、 オラオラオラー、行かんかい行かんかいっ!と警官の手招き。
進めば進むほど人の群れが 沿道にたくさん。
これは皇室関係の方の来訪ですかな。
ガソリンスタンド入りたいねんけど、ガソリンスタンドの店員さん達も歩道に並んでるやん!
まぁ、ええわ、明日入れよ 満タン。
そうこうしてアクセル踏んでたら、いつの間にやら皇室の道から外れてしまったようで、さみしいなー。
ホテルに到着して、車を置き 荷物を置き、 温泉の用意をして 市内を走るちんちん電車(路面電車)に乗って道後温泉まで数十分 コトコト揺れる旅情。
その ちんちん電車を待つ松山駅前の停留所のベンチに腰掛ける私に、隣から おじさん風お兄さん?(30代かな?)が、
「すみません・・、つかぬことをお聞きしますが・・・」 と言ってきた。
ホイ、なんですのん! どんな事を聴かれるのか興味しんしんな私の目はキラリ。
「いま平成時代の何年なんでしょう?」
ええっとぉ・・・20年やったか・・な?
私も西暦とごちゃ混ぜになって19年だったかなと錯覚することもあり、立っていた亭主を見上げたら20年!と、はっきり回答したので20年と答えた。
その人は何やら手にカードらしきもの(スクラッチカードのようなもの)を手にしていて、
「すみません、西暦でしか日々送ってないものですから・・」 とおっしゃった。
そのあと電車も来ていないのにベンチから立ち去った。
私は横にいた小学生に言ってやった。
「あの人はな、タイムトラベラーやで。 江戸時代あたりからきて街と時代を確かめてんねんで。どうする~。」
小学生は、 「えへーっ!」 と言って笑ったきり何も言い返してこなかった。
話ふくらまへんやん!
大人ってアホなこと言う・・・ と心の中でつぶやいていたか?
市役所前・県庁前と、市内を揺られて 道後温泉 到着。
道後温泉本館までの道のりの商店街を冷やかしつつ ぶらりぶらり。
本館が見えてきたところで亭主が おや? と言った。
その目の先を見ると、レトロな温泉本館。 (「千と千尋の神隠し」のモデルになったと言われる建物は日本のあちこちに数々あれど、ここもそのひとつ。)
その本館前に拡声器を持つ私服警官(腕に腕章)
そして日の丸の小旗があちらこちらで パタパタ。
小学生、 「あっ!」 と言って 走る~走る~!
日の丸小旗をゲットだぜー!
おじさんが(関係者)、駆け寄った小学生に ハイ♪と手渡して下さった。
沿道からはずれて数時間後、こんなところで遭遇するとは、 わが庶民には 「ハレハレ」な偶然。
到着されるまで、まもなく5分前。
私服警官が説明してくれる。
「まもなく3という数字を貼ったパトカーが来ます。 それが3分前の合図ー!」
小旗をもった温泉宿の浴衣姿のおじさんおばさん達が、 「ほほぅ~分刻みのスケジュールすっごいなぁ」と笑顔で感心。
するとすぐに1と貼ったパトカー。 もう1分前? 3から1早かったなぁ。
じゃ、まもなく皇太子殿下お目見えか?!
来ないやん・・。
そのあと次から次と 目の前を白バイがゆく。
ゆっくり走る白バイを見つつ、 私は、 「高知の白バイ衝突事故」 (白バイと観光バスの衝突事故。警察の証拠捏造でっち上げ事故かも知れぬ疑いが濃厚な、冤罪疑惑事件)
などを思いおこし、今 目の前で、皇室の警護をする 静々と走りゆく白バイに乗るおっさん(警官)の顔をまじまじと見てしまう気分になったのであった。
いきなり「ハレ」から「ケ」を通りこして、ケガレな気分。真実はどこに? 警察・地裁・高裁、闇が多すぎ!公平な審議はどこへ?
と、思ってる間に、黒い車が次々と過ぎ、やって来ましたぁ~五色のオーラたなびくような明るい車両が。
この数日皇太子さんのスケジュールを新聞で確認して見れば、なんというハードな日々。
愛媛の滞在前後もびっしり公務続きである。
大変なお役目やなぁ。 雅子さんの事は気がかりだし、気品溢れる静かな笑みの奥には、誰にもこぼせぬ事ばかりなり。
思わず合掌したくなるような感謝である。 私は婆さんか。
明治天皇の謎など、書物を読んでいけばいくほど、考え込んでしまうような日本の天皇家の歴史ではありますが、
いまの天皇家のファミリーは愛溢れて素敵である、と思う。
喜んで日の丸を振っていたわが家の小学生。
皇太子が去った後、 「あの人だれ?」 と聞いてきた。 知らんかったんかい!
道後温泉の脱衣所に入ると、50?60?70?くらいのおばさん達が、
「・・・だって、見にこようと思って見れたんと違うし。 偶然に来て見れたなんてすごいわー!」 と興奮していた。
私も子どもだった頃、現・天皇と皇后が まだ皇太子と妃殿下だった時代に、軽井沢で偶然遭遇したことがある。
親が美智子さんやー♪と興奮していたのを思い出す。
温泉を出て、食事をしようと思ったが、ゆっくりしていたら ちんちん電車の最終に間に合わなくなるかもしれない。 なので先に松山駅(ホテル近く)に帰ることにした。
道後温泉駅で発車待機する車両。 これに乗る。
さて、客がシート満員になるくらいで発車した。
直後から小銭両替の客が運転席背後に設置されている機械に数人ちらほら寄ってくる。
私と小学生はその床から一段高くなった両替機の横にある二人がけの席に座っていた。
少しほろ酔いのおじさん(70くらい?)が車両のわずかな揺れにヨロっと段差につっかかり、前のめりになった。
おおおっと、私の目の前に倒れこむおじさんに咄嗟に手を差し伸べたが、何事もなく すくっと立ち上がられ 揺れに身体を預けつつ両替を済まされた。
このおじさんは6~7人のグループの中のひとり。
このグループは年齢が40代から70代くらいの感じの、会社の現役部長課長クラスとその上司だった人たちと言ったスーツ姿の集まりのイメージ。
みんながほろ酔いだけど、礼儀があると言った感じ。
私はそんなグループを見つつ、旅情あふれる車内の地元の広告などを見ていた。
松山駅まで乗る人降りる人もなく、車内がコトコト揺れる夜行列車のような趣き。
ふと自分の視界の端に黒いカタマリのようなものが入った。
それは床。
え! ええ! 私の声ともならない驚きの動きに小学生が ん?とそちらを見た。
小学生は身を縮め、 わっ!怖い! と私の背中と座席シートの間に顔をうずめた。
それは血の海。 大きな黒いカタマリが両替機周辺に ぬわ~っと いくつも、遺体のない殺人事件のような惨状で。
私は目を疑った。
1両しかない車両。 座席は7人がけくらいの長いすが窓にそって両サイドにあるのみ。
私と小学生が座っていた席は運転席すぐうしろの、一段高くなった場所。
そこから車両全体を、慌てて見回した。
皆、ほろ酔いのおじさんの笑顔笑顔。
その中に、わが亭主が目をつむって寝ている。こいつは平和だ。
他も皆、平和。
どこにも刺されたような人はいない。 瀕死に見える人もいない、 穏やか。
私は、もういっかい座席の一人一人の顔を見回した。
きっと、驚愕の表情であったであろう。
その私の動きに、ん?と気付いた おじさんグループの一員がこちらを見た。
私に、どうした?という表情。 そしてほぼ同時にそのおじさんは床の血の海にも気付き、うぉっ!と声をあげられた。
と、また同時、その血の出所がその声をあげた おじさんの向かいに座って和やかに談笑していた男性のズボンの裾からであるのに、気付いた。
血を流していた男性は、すなわち さっき私の目の前でヨロけたおじさんである。
いっせいに車両の皆が気付く、床にも気付く。
血の流れ出ていたおじさんも自分で驚き、ズボンをめくりあげると、むこうずねあたりから 切れてからもうだいぶ時間がたっているにもかかわらず、点滴のチューブの圧をゼロにした状態で流れ出る液体のごとく。
ものすごい血の噴出量である。 お酒のせいなのだろうか。
連れの人たちも驚愕の表情で介抱され、床の血の海をたくさんのティッシュで拭いてまわられた。
その人たちの手も血がいっぱいである。 大丈夫か。
皆、大丈夫か。
目をつむっていた亭主が血を拭いてたくさんたまったティッシュを手に抱えていらした方に、スーパーのビニール袋を渡しているのが見えた。
先ほどまで和やかな談笑の車内が騒然。
血を流すおじさんの顔からも笑顔が消え、意気消沈している様子。
「ハレ」な気分から一気に「ケガレ」な気に落ちてしまっている様子のおじさんが忍びなかった。
土曜の夜、正しい処置を受けられ、たいした怪我でなかった事を祈るばかりです。
小学生も意気消沈。 血の海を見て、耳を塞いでいる。 電車を降りてから なんで耳や。
さて、ホテル近くで夕食をとらねば。
ホテルに近い居酒屋に入った。
きれいな店内・照明。
小学生も気分一新。
ビールと料理を注文して、さぁ、プハー♪といくぞ! とジョッキに手を掛けると、店員さんが
「ご希望でしたら乾杯音頭をさせていただいているんですが・・」と。
ほぅ?乾杯音頭? どんなん? やってやってー!
するとお兄ちゃんが、 店内一斉に響き渡る よく通る素敵な大きな声で、
「きょうも一日おつかれさまでしたーーーーー!!!
かんぱいーーーーーー!!!」
と、拳をふりあげ叫んでくれた。
私達も 「かんぱいーーーーー♪♪♪」 と言うと、
店内のアチコチに散らばっている全店員が一斉に、その立ち位置から、
「おつかれさまでしたーーーー!!!!」 と叫び倒してくれる。
なんて 豪快で素敵な心地よい 気分すっきりなサービスでしょう!!!
胸につかえていたような普段の・今日一日の もろもろが、 ぽろぽろ 剥がれ落ちていくような すっきり感。
天にむかって 一本、泡が ぷしゅーーーーーーーーっ とハジケとんでいくような爽快感。
プハー♪と一口いって、思わずお兄ちゃんに、あざーっすな 夜でした。
ホテルにもどり、部屋で飲もうと地ビールを買っていたけれど、それも飲まず亭主はベッドでいびきをかく。
さて、私もほろ酔い、寝たいナァと思っていたら、じゃじゃじゃーんと小学生が自分のカバンから将棋盤を出してきた。
将棋盤もってくるかぁ。
将棋盤を入れてきたカバンは、以前塾に通っていた時、たくさんのテキストやらノートをつめこんで抱えていたエナメルの大きなカバンである。
が、中学受験などさせる気のない私は、宿題をいっつも溜めて走る小学生がホトホト情けなく、そんなオメぇに塾の代金払ってるのがバカバカしいよとやめさせちゃったのである。
で、残ったエナメルのデカイかばん。
その中に今は、将棋盤かよ。
旅の宿というのに、私はいつもの夜と同じ、小学生と将棋である。 いつもの部屋から場所こそベットの上と、変化あり。
が、小学生と将棋したってちっともおもしろくないのである。
自分の形勢が悪くなると気付いた途端、泣きが入ってくるからである。
ぐじぐじ と、 どうしたって自分の負けに決まってるやんか!と むちゃくちゃ どよよんと ぐずぐず言い出す。
だからぁー 将棋ってのは、次の一手、いや最後の一手まで勝負はわからないんだよ、今負けているかに見えるような盤であっても、一手一手で、途端に形勢ひっくり返るんだよ、と過去幾度も幾度もおしえているのである。
しかもこう動くと、ここがこうなってこうなり、はい、逆転!となるまで実践しておしえてやるのである。
なのに、毎度毎度な 泣きな どよよん勝負。
こんな奴には、絶対わざと負けてはやらないのだ。
私だって勝ちたい、相手が子どもでも真剣勝負、いざ!である。
説教しながらガツンガツンイカりつつ勝負していたら、亭主があまりの我ら二人のうるささに目を覚ましたようである。
うるさいとは言わない亭主。 うぅぅ~もう部屋の電気まぶしい消して~と言う。
ホテルの部屋の電気なんざ、もともと薄暗いじゃんか!さらに消せってかい。
説教たれてる私は、ケっと言って天井にいくつかあるトップライトの明かりをオフにした。
ドレッサー横のスタンドもオフ。 部屋の隅の大きなスタンドもずっとオフ。
どや、暗なったやろ、ケっ!
小学生と二人、ベットのサイドスタンドの明かりとフットライトだけで まだ勝負である。
疲れた、はよ終わりたい・・・と思ったのがスキ。
まさかの小学生の思いも寄らぬ一手で王を取られてしまったよ~~~~~。
うそ~~~~~~~。
油断大敵。 奴はドヨヨン忍び技を使っていたのであった。
くそぉ~~~負けた。
「おかあさん、わざと負けた?」
ワザとや、と負け惜しみで言いたいところであったが、ぜっていワザと負けるなぞ、やらぬが信条である。
ほんとに負けた・・。
泣きの入っていた小学生、はぁー気分ええわ!と上機嫌の就寝態勢におなりになり、私は、信じられない自分の負けにドヨヨンな就寝。
ほんま旅の夜、いつもと変わらぬ、ケケケな小学生。 今夜はいつものゲじゃなく、ハレとケのケケケだよ。
目が覚めると、窓に松山城。
松山城下もすっかりビルビルビル。
天守から見えたであろう いらかの波はどこにもなくなったのぉ とタイムトラベラーの殿様気分である。
四百年前の落書き?
大河の「篤姫」に登場している薩摩の家老 小松さんに似てる。 元、肝付さぁー。
歴史マンガで見るようなお侍の雰囲気そのものの落書き。
大工さん、生まれ変わって(輪廻)今頃、漫画家になっているやも知れぬか?と夢物語。
久しぶりの記事に詰め込み詰め込み、ツラツラ長々と書いてしまいました。
最後まで読んで下さった方、ありがとう♪
では、またいつか。
(更新していないブログにいつもペタして下さる皆さま、ほんとうにありがとうございます。
また、更新もしていないこのブログにいまだコメントを入れて下さる方、プチメを下さる方、ほんまにほんまにありがとう。)
こんな私の近況ブログ記事でした。
元気にしております。ありがとう ありがとう。
追記、
わが家の高校生は 来年度、3年進級にあたり、数Ⅲ 数C を選択するかどうするか悩む日々。
将来に悩む日々。
勉強もせんと悩むくらいならバイトせえよ!と、アルバイト禁止の校則を破りバイトに行かせた。
大学費用は自分で賄いなさいね♪
勉強ばかりが十代じゃないよ。社会人と接しよう。そこから学べ!
よって、松山旅行にはバイトで参加できず。
バイトは回転すし屋で 「へい らっしゃい!」 なのだ。





