昨夜、

オリンピックを観ていた真夜中。


お風呂上りの濡れた髪のまま 秋の気配ただよう風に吹かれ まぶたをつむると、

スピーカーから 小さく絞っていた歓声がさらに遠のき、 夢の中に漂いそう。


テレビを消し、スタンドのほのかな明かりも消し、軽いガーゼケットをはおって横になろうとした時、やけに外が明るいことに気づく。


寝息を立てている家族の足元を忍び足で抜け、

そ~っと 窓辺のすだれを巻き上げ 頭をつきだして空を眺めてみれば、 白く 煌々と 天空の反射鏡。



なんて きれいな お月さま。 (私のシャッターでは、望遠ここまでが限界)



太陽の光をはね返し 地上に届く やさしくおだやかな光。

草も木も人も うっとり柔らかくなるような 真夜中の 夢心地。


真夜中に吹きぬける風を、肌にあてて眠りについている人が今夜は多いような気がする。

室外機から吐き出される熱風とファンの音が、今夜は静止の魔法をかけられてるような気がする、


そんな少し冷たい夜風でした。




眠たいのにカメラを抱えた真夜中の私の頭は、

「東へ西へ」(井上陽水)が流れたり、

竹取物語の幻想が 想いうかんだり、

月光仮面の名が出てきて、

ETの指先も見えるような、


支離滅裂 の 睡眠となりました☆


月って、やっぱり長く眺めてると おかしくなりそう。