ただいま夜中の1時すぎ。
部屋の電気を消して、デスクスタンドの明かり。
窓辺の机のパソコン前、夜風がひんやりして、足が冷えてきます。
こんな夜中でも いろんな音が響いてきます。
昼間は聞こえない、 遠く離れた線路から JRの貨物列車か寝台特急か?
近くのコンビニに行くのかな?、誰かの足音。
走り去っていく バイクの音。 盗んだバイク?行き先もわからぬまま♪ いやいや。
いちばんよく聞こえてくるのは、海峡をゆく船の汽笛。
海の上をすべる船体のエンジン音らしき重低音も、わずかながら 耳の底に感じる。
行き先は、四国かな? 九州かな?
目覚めたら 別の場所。
今朝、登校前(もう昨日の朝と言わなければ) 朝刊を開いて 4コマ漫画 「コボちゃん」 を見ていた小学生が、新聞をとじると同時、
「おかあさん、夏のだいさんかくが見たい」 と言い出した。
コボちゃんのストーリーが、星にまつわる話だったのかな?と思ったら 全然関係ない。
おもちゃ箱ひっかきまわして終わるコボちゃんの絵。
子どもの思考回路って、唐突に信号が発せられるんだね。
「夏の大三角、あんた そんなこと知ってんの、へぇ~」 と、言ったら
「うん、 ベガ ・ デネブ ・ アル・・・ アル・・・ ・・・。」
アルタイル。 「そう、それそれ、それ見たいねん♪」
やっと時期がきました。
自分から見たいと 言う 時期が。
過去に、日本のいろんなところで星を見上げる夜があり、その時々は、きれい♪と 見とれるけれど、
太陽の光にまみれる時間になると、星の存在は すっかりと消える。
星の光よりも、地球を回る人工衛星の光を 見つける方がおもしろい。
そんな夜空観察も楽しいけれど、 朝、 唐突に 見たい!と言える星々の名が言えるのは、本当に興味がしんしんと 想いの底に湧きあがってきている9才の今を感じます。
一過性の興味でも充分。
学校の理科の教科書と共に、学習している9才の思考は、夜空の星々が光る 深い宇宙のように、広くて大きい。
自分が結婚することも、子を持つことも、まったく想像できなかった年頃に買った、「星の本」
20年以上も前に出版された本。
小学生に見せてあげようかなと 初めて思った今日。


