ブログネタ:もう一回体験したいアノ一日は?
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青かったヨ。 地球が? NO- NO-!
青かったネ。 お尻が? NO- NO-!
青かったんだなぁ・・・ 、 18才の私たち。
もう 卒業も まもなくの 春ひとつ前。
仲良しの友人数人と集まった。
みんな進路はバラバラ。
夢があって、進学の者。
夢がなくとも、とりあえずの進学の者。
事情があって、就職の者。
夢があって、早く社会に出たいと願う就職の者。
18才という、大人と子どもの狭間に位置する心模様。
まだまだ、教室で他愛のない出来事で大笑いしていたい。
通学かばんを片手に、夢や恋を語り合っていたい。
そんな日々に やがて来るピリオドの日。
卒業前の 束の間の、大はしゃぎの最後の集まり。
友人宅で、つきない笑いに、やがて終わりの時がくる。
駅まで皆で向かう帰り道。
真っ赤に真っ赤に染まる夕陽が 静かに落ちゆく 夕暮れの帰り道。
ふと誰かが洩らす。
「大人になりたくない・・・」
堰を切ったように、皆の口から洩れだす、
「大人になりたくない」
そんな気持ちで 見た あの日の夕陽。
大人になりたくないって、 涙をポツリとこぼした あの日。
あの日の自分は、
どこに消えてしまったんだろう。
もう一度、
あの 真っ赤に真っ赤に揺れていた 同じ夕陽を見に、
青かった私たちの、 駅までの 道のりの あの時の気持ちに、
戻ってみたい。
18才だった あの一瞬に。