少し冷える朝の空気。


この数日、夜更かししてる訳でもないのに、やたら眠くて、起き上がるのがつらい。

青い空が目にまぶしくて、今朝も 空をあおぎながらも 目をつむってしまう瞼の重みでした。


登校前のひと時、すっかり目覚めて元気な小学生が、朝ごはんを食べながら 割り箸のことを話題に持ち出してきました。


「わりばしは自然破壊~♪」 とフシをつけて口ずさんでいます。


・・・ちょっと、待ったぁ!!!


おぬし、まちがっておるぞ!


近頃は、 スーパーにも以前にはなかった 【マイ箸】 の看板がドカーンとあります。

商品も、数々のタイプがずらーっと並んでいます。


割り箸は、自然環境破壊!  自分のお箸を持ち歩きましょう!


それだけ? それだけの説明?


違うだろ~~~!


ここは、ニッポン!日本! 中国じゃないぞ~~! マングローブの森じゃないぞ~~~!!!


割り箸を使うのを自然環境破壊というなら、


中国産・海外産 の 割り箸は、環境破壊! 

使うのをやめましょう!


日本産の割り箸は、自然環境を守るため 

どんどん使いましょう! 


と、看板あげようよ!!!


日本産の割り箸は、森林を守るために どんどん使わなくちゃいけないのです。(森林の育成のため)

日本産の割り箸は、自然を守るために、どんどん作らなきゃいけないのです。 (間伐材の消費のため)


そして、私達消費者は、100円均一のお店で 海外産の割り箸を買ってはいけないのです。

それこそが、環境破壊の担い手として、お手伝いしているようなものです。

マングローブの森を削って破壊しているのは、安い海外の割り箸です。


国産の割り箸は、森の手入れの結果に出される産物でもあるのです。

日本の森を守るという事は、山から海へ、日本国土のすべての自然の循環を守る事につながります。


日本の森林業が衰退して、山の手入れがされなければ、山は脆く、海は土砂で破壊。


少々高くても、自宅では毎日使うわけではない割り箸。


海外産の割り箸を商品にする工程で、薬品漬けにしている場面を 昔 何かで見たことがありました。

海外産の割り箸は、ただの木のきれっぱしではありません。 どこの国の木でも一緒ではありません。

思わぬ工程と、破壊の産物です。


安全のためにも、国産の間伐材を用いた、日本産の割り箸を購入しましょう。


値上げの春、少しでも安いものを、と思うのは当然の心理。

でも、自分の手に持つその商品が、この地球を痛めての産物だとしたら、少し躊躇する心理が芽生えますよね?

割り箸、毎日使うものではないからこそ、安全で、日本の森林を守り・自然を守る その小さな手の 力の 担い手になりましょう。


でも、外食で出される割り箸。

それはお店によりさまざま。


日本産の割り箸です、と明記されているものは、マイ・箸を持っていても、割り箸の方を使いましょう。

そうでなければ、海外産の割り箸なら、ここでこそ、マイ・箸


わりばしは自然破壊~♪ と歌う小学生に、それは海外の箸だぁー!


日本と外国の違いを ちびちびと簡単に説明したら、 

「えぇ~~~、そうなん?」 とびっくりしていた。


何でもかんでも、国産も海外産もひっくるめて、すべて割り箸を悪者にしたら、とんだ結果になっちゃいます。


国産か、海外産か、両者の背景は まったく両極端!



自分の住む この足元の自然を、もう少し見つめる生活をしましょう。 と、思いなおす、 朝の 無垢な子どもの発言でした。