【 猫に小判 】 って、どういう意味?
夕飯の準備をしている私のことろへ、我が家の小学3年生が聴いてきた。
うーんと・・・、どんないいものでもぉ、相手によっては意味がないこと!
いいものの価値がわかれへんってこと! ・・・ っだったかな???
いきなり聴かれて戸惑った。
小学3年生は、「おぉ、あってるわ!」
ひ~母は試されているのかぁ?
「じゃ、次、【かっぱの川流れ】 は?」
むむむむ~!・・・泳ぎの上手なかっぱでも、流れていくってこっちゃ!
ん・小学生 固まっている。
ちと違うか?
「名人・達人でも油断すると失敗するって書いてあるで。」
だからな、そういうこっちゃ、泳ぎが上手も、失敗して流れていくってこっちゃ!ながされてながされて~♪
「じゃあぁ、【馬の耳に念仏】 は?
ふふふふっ、そんなことを言っていいのかい?
馬の耳に念仏・・・すなわち、毎日のアンタやないのぉ!!!
小学生は耳をふさいで後ずさりした。
言っても言っても何も言うこときけへん!
言っても言ってもおんなじことくり返す!
ふ・、すぐさま耳をふさいだあたり、次に言われることを察知したようである。
自覚はあるのだろう。
しかし、どこかの研究者が言っていた。
「どんなに言っても仕方がないんですよ。
できない時はできない。
それは本人の出来が悪いわけではなく、
まだ、前頭葉ができあがってないからなんですよ。」
そうか、前頭葉か・・・。
おでこの部分の奥ですな。
前頭葉が司るものは、人としての最低基準の、人の言葉を聴く、意見を取り入れるってところにつながっていくんですなぁ。
で、もっとも脳の中でも成熟するのに時間がかかる部位らしい。
で、老化にともなって、一番早く衰える部位でもあるらしい。
では、遅咲きの我が家の小学3年生と、老化の一途をたどっている私とで、
いつの日か交差するのであろうか。
その日まで、無駄なエネルギーは使うまい!
言ってもわからん奴は、前頭葉が遅咲きで、と思っておればいい。
なのであるが、・・・哀しいかな、母というものは黙ってはおれんのです。
前頭葉と、わかってはいても、その前頭葉めがけて、ミサイルを暴発する毎日なのです。