Mid Winter in The New Yorker | hiroのブログ

hiroのブログ

東京一人暮らしの快適生活をつらつら書いた自己マンブログです。趣味のインテリア、旅行、ガーデニング等、私とテイスト似てるかなと思われたら、ちょくちょくのぞいてやって下さい。同居猫ともども歓迎いたします(笑)!
from hiro,Boy, and Baby

大寒過ぎるとほんと寒いですねえ。日本中のいたるところが雪マーク。そこで今日はニューヨーカーの冬の表紙を楽しもうかと!お付き合いください。

 

寒さ雪なんぞには負けませぬ!根性でいつも通りにお茶するニューヨーカー(笑)!そんな無理しなくてもさあと言う、THE DIEHARD CAFE とタイトルのついた1994年。

Through The Park, James とタイトルのついた1998年の表紙。毛皮にくるまった奥様がそりに乗ってお出かけというシーン。運転手の顔と言い、皮肉っぽくていいね(笑)。そしてこの奥様、どこかアメリカのファーストレディとなったばかりのトランプ夫人に似てなくもない!!

毛皮の反対に、貧しきホームレスがイラストとなった1995年の、Under Bridge.橋の下でたき火を焚き、雪の中、暖を取るホームレス達。

90年代は毛皮を着た金持ちたちへの批判が強かったらしくて、次の1994年のイラストのタイトルは、 TAILED!!

毛皮を着込んで犬と散歩中のご婦人。後ろの狸の尻尾との皮肉。顔と言い、姿と言い、笑わせてくれるアイロニー!!

1941年の冬のイラストは時代を感じさせてくれる。今や雪が降ろうと雨が降ろうと、飛行機への乗り降りはほとんどサテライト経由。当時は雪の中、みんなタラップ使って降りてたんですねえ。

私の2016年1月17日のブログ Iceman & Snowman には、ニューヨーカー誌の表紙を飾ったスノウマン達を集めてます。よかったらご覧ください。