馴染んだ家に | 3歩進んで2歩下がる

3歩進んで2歩下がる

気まぐれに思ったコトを書き残すつもり。
生まれて初めてブログ書いてみようと思ったので。

ただ、それだけ。

父ちゃん、
自分ちに戻りました。






もぅ少しキチンと伝えなければ…ね。

"父ちゃん"のコト。

ニョーボどのの父上なので、
義父なんだけど "父ちゃん"


オラは生きざまを伝えておきたい。





普段は口数が少なくてね、
会話も盛り上がるコトは少ないんだけども…、
口に出さないだけで、人一倍気にかけてくれてる人だった。


昔気質で頑固者、
心配性で小心者、

自分のコトは究極までガマンして、
ひとにガマンさせたくない…


気遣いをしながら物事をすすめる
人だった。


好きだった。心地好かった。



優しいとおもう

が…、
不器用さが表にある。




気持ち伝えるのが "不器用"

なくせに…、
手先は人一倍 "器用"



なんでもコツコツと自分で工夫を重ねて作り出したりしてた。

田んぼも畑もキッチリやる。

真面目人間で、
晩酌を楽しみにする人だった。

夜明けから動き始め、夕暮れまで目一杯働く。

じっとしてらんない人だった。



そのひたむきな姿は
シブくて、昭和な人だった。
地味だけど大好きだった。

言えなかったけど、
尊敬してた。




病院のベッドが…
まるで似合わない。


だって、似合わないし。


苦しいくせに"大丈夫"とか言っちゃう感じの父ちゃんなんだょな。




だけど…
ホントに苦しかったんだょ…


最期の最期までオトコを貫く父ちゃんを見守ったが…


苦しみのなかでさ、



「もうダメだがら…どうもな。」と。

見守るみんなに伝えようとしてた。
かすれる声で…。




涙が溢れそう。



「苦しいからクスリを…」って


身振り手振りでモルヒネを使ってくれと要求されて…



涙を堪えられなかった。



ホントに頑張ったょ 父ちゃん。

もう頑張ってほしくない…
正直、そう感じた。




山ほど世話になりっぱなしでさ…
父ちゃん苦しんでるのにさ…



なにもしてあげらんないょ。


くやしい気持ちも溢れる。

せめて…、

せめてさ、
最期に目に映るみんなの顔は涙目じゃなく安心させてあげたいとおもった。


それすら出来そうにない。
ホントに悔しいな。


それでも互いに
「ありがとう」を伝えようとする姿に
父ちゃんの生きざまのすべてが詰まってるように感じたょ。



優しいじいさんがいて、
優しい孫の存在がある。

キッチリ伝わってる。




気づけば…

父ちゃんは"じいさん"と呼ばれるようになってたのだが、


オラは自然に"父ちゃん"と呼び続けてきたんだな。


なぁ父ちゃん、

うんと頑張ったから、
安らかに眠ってほしい。



どうか、
あの世でもお達者で。


合掌




















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