了ちゃんのブログに「気前」について記事があった。
自分も前から気になるワードだったんで刺激をうけた。
"羽振りがいいのではない"
と記述されてた。
うん。そうなんだょなぁ。
"気前がイイ"とは、
とても都合よく使える日本語だなぁとおもう、
気持ちを表すのだから、さまざまなシーンにあてはまる。
つまりは…
生き方や、考え方、
そのものなんだろうとおもう。
ひとが、ひとに対してね。
内在する精神のコトを言うのじゃないかな?
"サービス"とは…"気前"から産み出される行動の結果でしょ。
ゆえに、
"気前"の違いが"サービス"の質として表れるんだとおもう。
と、なると…
センスもからんでくるなぁ。
心地よく"気前がイイね"とおもってもらうのって意外にムズカシイんじゃないのかな?
企業だと"顧客満足度"っていう部分に通ずる…
カスタマーサティスファクション
合ってるかな?
"CS"って言うよね。
サービスの奥にあって見えないもの。
"スピリッツ"を問われているのだとおもう。
こんな話を思い出した。
"もっきり"
というお酒の提供の仕方があるよね。
スタイルで飲む洒落たコトじゃなくて
、
もっと本質的で昔風な"もてなし"の心を込めた気前の良さ。
溢れるほどにお酒を注いであげたいという気持ちの表れだと理解してる。
これこそ日本の伝統的な"CS"だろうと考えてた時期があったなぁ。
いま、
フッと想うのは
たとえば、
"してない約束を果たしに行く"
"サプライズで誰かを喜ばそうとする"
とかね。
リクエストされないコトに対して、
真面目に行動を起こす…、
ここら辺の行動の元は、
"気前の良さ"に密接してんぢゃね?
なんておもってました。
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